【愛知県】築35年の戸建てをリノベーション!アンティークが映える二世帯住宅
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
築35年のご実家をリノベーションしたTさん。一人暮らしだったお父様と共に暮らす2世帯住宅として生まれ変わりました。インテリアやアンティークに熱い想いを抱くご夫婦が作り上げた、こだわりの住まいをご紹介します!
【MY HOME DATA】
家族構成/お父様+息子さん夫婦+子ども2人
面積/115.97㎡
間取り/1LDK(1階)+3L(2階)
建物/一戸建て(リノベーション)
施工/株式会社スローライフ
玄関のリノベは1番のこだわり!
既存の扉も大切に生かして
小学生の娘さんの個室が必要になってきた頃、転居を考え始めたTさん。もともとマンションのつるっとした建材に抵抗を感じていたこともあり、ご実家のリノベーションを検討しました。地元の工務店をネットで探し、目に止まったのが「スローライフ」の施工事例。すぐに問い合わせ、後日スローライフが施工した家の見学へ。「社長さんの、出来ます!がんばります!という口癖が頼もしくて。」下のお子さんの小学校入学のタイミングや、ご実家で一人暮らしだったお父様のこれからの生活も見据え、二世帯住宅としてのリノベを決心しました。間取りや構造を活かすリノベならではの方法も、たくさん提案してもらえたそう。
ダイニングはお気に入りの
アーコールチェアーが映える空間に
リビングの一角に
アーチ壁のドッグスペースを!
もともと、奥様は北欧テイスト、ご主人はフランスの古民家風のインテリアが好みでした。共通点は自然素材を使った、あたたかみのある質感。リノベの際には、木製の建具、漆喰、ステンドグラスやアーチ壁などのほか、無垢床にしたいという希望がありました。家全体の壁は全てヨーロッパ漆喰の「エスタコウォール」に。床材の種類は半年ほど迷い、最終的には1階・2階ともご主人の選んだボルドーパインを採用。「アンティーク感のある色が、漆喰や家の雰囲気に合って、よかったと思います」と、満足しているそう。
キッチンは造作の棚と
目隠しの壁を設けました
2階にはセカンドリビングも
アンティークのディスプレイが楽しくて
2階の造作洗面台も
細部までこだわりが
リノベの過程で、全員で床の塗装体験をしたTさん一家。住まいへの愛着も強くなり、家で過ごす時間が大好きに!ご夫婦の共通の趣味や会話もふえたそう。特に古道具や花の魅力に目覚め、蚤の市に出向いたり、アンティークショップや花屋さんなどをはしごしているのだとか。室内だけでなく家の外側にも目が向くようになり、今はご夫婦でDIYやガーデニングにも着手しています。「家を自分たちでカスタマイズしていく楽しさを知りました。自然素材ならではの経年変化を楽しみながら建具や家具をメンテナンスして、本物のアンティークに育てていきたいんです」と、Tさん。家への想いも家族の絆も、いっそう深まっています。
愛知県名古屋市名東区西山本通2-27
TEL:0120-360-812
公式サイト: https://slowlife-0527.co.jp/
Instagram: @slowlife_nagoya
Facebook: @slowlife.nagoya
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