子育て&家事に役立つアイデア集~洗濯編~

Comehome!
2022.09.07

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

家づくりの知識が乏しくても工務店の方がていねいに教えてくれるもの。でも、ある程度勉強しておくと意思を伝えやすくて、希望に合ったプランを提案してもらえるから、より理想的な家がつくれます。ここでは、そんな家づくりを勉強中の方のために子育てや家事がしやすい家をつくるための基礎知識をご紹介。今回は、洗濯編です。

子育て編1はこちらより。
子育て編2はこちらより。
掃除編はこちらより。
そのほかの家づくりの基礎知識の記事は、こちらより。

来客時の客間にしたり、洗濯物をたたんだり、和室は万能選手

和室や畳コーナーは子どものお昼寝や来客時用の寝室にと、幅広い用途で使えます。さらに、畳は木の床とくらべてやわらかく、直接座っても疲れにくいので、洗濯物をたたむのにも便利。ベランダやウッドデッキに物干し場をつくる場合、和室と隣接させると、洗濯物をすぐに取り込んでたためるので、動きにムダがありません。

ふとんをバルコニーに干しに行くのは大変各部屋の窓にふとん用の物干しバーをつけて

寝室として使う部屋すべてにベランダを設けるのは、予算や構造上難しいケースも。そこで、各部屋の窓の外に物干しバーをつければ、重たいふとんを持ってベランダのある部屋に移動する手間がなく、朝起きたらその場でふとんを干すことができます。ただし、外観の見た目にも影響するため、優先事項をしっかり決めて選ぶように。

靴洗いやつけ置き洗いしやすいスロップシンクは洗濯に便利

スロップシンクとは底の深いシンクのこと。まわりに水撥ねしにくく、つけ置き洗いにも向いているので、靴や衣類を手洗いするのに便利です。サニタリーにつける場合は洗面シンク兼用として使い、そのぶん手洗いシンクを玄関などに設ければ、来客時、お客さまをサニタリーに通さず、気兼ねなく手洗いしてもらえます。

この記事は、「30代夫婦が建てた ナチュラルで子育てしやすい家」より抜粋しています。

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