1階は玄関とLDKだけ! 開放感と採光にこだわった抜けのいい家(後半)

Comehome!
2023.01.13

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

初めての家づくりで、たくさんの展示場に足を運んだというお施主様。唯一ここだ、と思ったのが、ワンフロアを仕切らず広々つかったLDKのモデルハウス。吹き抜けの天井やデザインも同じように建てて、開放感あるマイホームを手に入れました。

この記事の前半はこちらより
この記事は『30代夫婦が建てたナチュラルな家 家時間にこだわる人の住まい15軒』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより

ウッドデッキに面した壁には幅が広い窓を設けました
LDKが明るく、庭で遊ぶ家族の様子もわかって安心

吹き抜け&スケルトン階段のおかげで、2階の窓からの光が1階にもしっかり入り、LDKは明るくて暖か。

「ハーマン」のプラス・ドゥはカッコいいし、実用性も抜群!

「サンワカンパニー」のオールステンレスのキッチングラッド45はインダストリアルな吊り下げ証明とも調和。

「ハーマン」のプラス・ドゥは火力も強くて料理の時短にも。鋳物製の五徳はステンレスキッチンとの相性も抜群。

モールテックスをキッチンの背面に塗りました。白けたハッケ跡が、キッチンの壁面のいい表情に。

たくさんのキャンプギアを収納するのにも重宝

将来は壁をつくって子ども部屋にする予定。窓際にはアイアンの物干しをつけ、洗濯物を干せるように。

シンプルだから掃除もラクです

「パシフィックファニチャーサービス」のLYONハーフロッカーを置き、ナチュラル空間にあえて武骨さをプラス。

フラットなワークトップのおかげで片づけ意識も高まりました

 日常的にすっきりした状態を保てるよう、生活感を極力隠す工夫をしています。パントリー内の壁の一部にマグネット塗料を塗り、子どものお知らせやレシピなどの書類を張る場所に。扉を閉めておけばリビングからの眺めを損ないません。流し台はフラットなワークトップのものを選んだので、片づけへの意識が高まり、常にきれいにしようと心がけるようにもなりました。また、デザインもすっきりして見えるように、梁や幅木は床材と同じく無垢材に。手すりや照明などは黒でそろえて、色がごちゃついて見えないようにセレクトしました。
 おかげで、居心地がよくて。半年前には、主人がずっと飼いたがっていた大型犬を迎え入れました。子育てだけで手いっぱいと思っていた私も、この家に住むようになって、視野が広がったみたい。こんな心地いい環境で犬と子どもたちと生活したら楽しいだろうなと、力を抜いて考えられるようになったんです。住む家によってこんなにも暮らしが変わることに驚いています。

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