【新築実例】帰宅動線が秀逸!玄関からキッチンにも寝室にも行ける間取りに
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
〈Oさんの家〉
Oさんがイメージしたのは、広々として明るく感じる住まい。アイアンの手すりの階段やリビングにアルコーブを設けて、空間が広く見えるよう工夫をしました。さらに、生活動線のよさがOさん住まいの自慢。玄関から直接寝室やキッチンに行けるから、便利で家事もラクに。薪ストーブも設置して、ゆったりすごせるマイホームになりました。
この記事の前半はこちらより
この記事は『30代やりくり上手な夫婦が建てたナチュラルで心地のいい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより
廊下をなくして直接各部屋へ行けるように
このひと工夫で家事の負担をとても減らせました
玄関からパントリー、キッチンへ
玄関と寝室の間にWTCを設けました
浴室は戸袋壁を建てて収納棚をつけました
玄関から直接寝室にもキッチンにも行けてすごく便利です
可愛いだけでなく、日常の動線がいいのがわが家の自慢。間取りにはとことん使いやすい工夫をこらしました。夫婦の寝室を1階に設けたのがそのひとつ。これは、やがて2人の子どもたちが巣立ったあと、1階だけで生活できるようにするためです。寝室と玄関の間にウォークスルークロゼットをつくり、直接玄関に出られるようにしました。
もうひとつは、玄関からパントリーに入れるようにしたこと。リビングを通らずに、買ってきたものをそのままキッチンに置きに行けるって、すごく便利なんですよ。料理やお菓子作りが大好きな私にとって、このキッチン&パントリーは今や最愛の場所です。スイス漆喰のおかげで、室内の空気はいつも新鮮。雨の日も、不思議なほどカラッとしています。光がふんわりとまわって、明るく広く見えるのもいいですね。主人と「いい家だねぇ」と話すのはしょっちゅう。長く愛せるこの家は、私たち一家の宝物です。
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