ウッドデッキは第二のリビング。子どもの遊び場やBBQに活躍中【平屋実例】

Comehome!
2023.02.12

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

〈蔵本 望さんの家〉
蔵本さんが建てたのはウッドデッキのある平屋。家族がわいわい集まるのが好きだから、LDKを広くとりました。リビングは小下がりにしたから空間を広く見せてくれて。ウッドデッキではBBQもできて居心地よくすごせているそう。

この記事の前半はこちらより
この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルな暮らしを楽しむ家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより

ウッドデッキは第二のリビングのようなスペース
子どもが遊んだり、BBQしたり居心地よくすごせます

ウッドデッキはリビングの掃き出し窓やキッチンの勝手口とつながっていて、洗濯物を手早く干すのにも便利。

どっしりしたファサードで外観も美しい

軒を長くしたのはデザイン性だけでなく、自転車置き場の代わりにもなるように。バイクや外遊び道具も雨をよけられます。

古い日本家屋をイメージして土間を広く確保

古い日本家屋を参考に、土間を広くしました。ベンチを置いて、板壁はアウター掛けにも活躍しています。

手洗いボウルのやさしい風合いが
腰板や洗面台ともなじみます

空間にメリハリが出るように腰壁を設けました。無垢材はリラックスさせてくれるし、消臭効果も期待できます。

パーツひとつひとつにもこだわって

トイレの戸の引き手は木と合う「HORI」の281-C BF。

キッチンの照明は「Flame」のもの。

ウッドデッキを設けたことで、もうひと部屋できた気分

 平屋のいいところは、冷暖房費を節約できるところ。エアコン1台で家じゅうをまかなえます。おまけに、漆喰や無垢材のおかげで、雨の日でもジメジメしないし、冬でもエアコンはほとんど使わずにすごせています。のどが弱い私た娘もこの家に住みはじめてから、体調を崩しにくくなったのもうれしいおまけ。
 以前は、洋服や靴、日用品など、ものが多かったんですが、引っ越しをきっかけに断捨離することもできました。収納を必要以上に作らないようにしたことで、ものをふやさず、余計な買い物もしなくなりました。そのうえ、掃除や片づけが早く済むようになったので、気持ちに余裕をもって暮らせるのがうれしいです。
 コンパクトわが家ですが、ウッドデッキを設けたことで、もうひと部屋できた気分。来客のときにBBQするのにちょうどいいし、娘の遊び場としてもぴったり。いずれは庭に芝を張ってテーブルとチェアを置き、くつろぎスペースとして活用するのが目標です。

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