大学生になっても使える学習机をDIY(3)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
【材料】
A:杉材 幅89 ×厚さ19 ×長さ410㎜2枚
B:杉角材 幅45 ×厚さ30 ×長さ720㎜4本
C:杉角材 幅45 ×厚さ30 ×長さ410㎜2本
D:杉材幅 89 ×厚さ19 ×長さ780㎜
E:ファルカタ集成材 幅430 ×厚さ13 ×長さ830㎜
F:杉集成材 幅500 ×厚さ24 ×長さ900㎜
G:ファルカタ集成材 幅70 ×厚さ13 ×長さ760㎜2枚
H:ファルカタ集成材 幅70 ×厚さ13 ×長さ380㎜2枚
I:シナベニヤ板 幅405 ×厚さ4×長さ760㎜
J:杉材 幅89 ×厚さ19 ×長さ775㎜
K:シナベニヤ板 幅70 ×厚さ4×長さ385㎜2枚
25・32・45・65㎜の木ネジ、直径6㎜のダボ、取っ手、「ワトコオイル」のエボニー
【作り方】
*作り方の工程8までは(2)で紹介しています。
ダボ処理をします
9 天板にあけたダボ穴に木工用ボンドを入れておき、ダボをカナヅチでたたき込み、余りをノコギリでカット。
10 全体を紙ヤスリで整え、ウエスを使って「ワトコオイル」を全体に塗布します。余分を拭き取ってよく乾かして。
引き出しを作ります
11 引き出しの前・後ろ板 Gに溝を彫ります。木 口から255㎜の位置にノ コギリを当て、こするよ うにして、深さ3㎜× 幅4㎜の溝を彫ります。
12 Gの端にHの木口を当てます。ネジ位置に下穴をあけ、25㎜の木ネジで固定。Hの反対側 にもう1枚のGを固定。
13 12と同じ手順でGの反 対の端にもHをつけて。 下穴をあけてから木ネジを打つことで、板が割れにくくなります。
14 13で作った枠の木端にIを当て、ネジを打つ位置を10カ所決めて、下穴をあけます。25㎜の木ネジで固定して。
15 前板Jを「ワトコオイル」で着色しておきます。中心をメジャーで測り、キリで下穴をあけ、取っ手をつけます。
16 Gに前板Jをつけます。Jの左右に7.5㎜のちりをとり、Gの下端と面を合わせ、Gの側から25㎜の木ネジで固定。
17 仕切り板となるK2枚をそれぞれGの溝に差し込みます。引き出しを本体にセットし、お好みでフックをつけたら完成です。
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