棚づかいで、ものが多くてもすっきりしている田中さん宅(前編)

Comehome!
2025.09.09

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

造り付けの棚や、気に入って買った棚。「とりあえず置いとこう」「取りやすいからいいか」なんてことが続くといつの間にか生活感たっぷりになっちゃいがちです。ものがたくさんあっても片づいて見える。そんな上級者さんに、棚収納のコツを教わりました。



棚には箱やかごの組み合わせが必須。
いつもメジャーを持ち歩いてぴったりなものを探しています。
田中和恵さん


棚板の高さも箱の配置 も、キチキチにせずある程度ゆとりをもたせるのが私好み。収納容器はすべてアースカラ ーで統一しています。


洗面台下には収納を設けずシンプルにし、 壁1面をオープンシェルフに。出しておく道具はお気に入りでそろえています。


サニタリーすっきり見せのコツ

1 日用品は箱・かごに入れて並べる
2 入れ物の素材・サイズ・色を統一
3 配置は美しさ優先で決める
4 箱の中はざっくりでOKに

1 ストック品など生活感が出てしまう日用品は、ふた付きの容器へ。「隠す」のが基本。
2 かごや瓶、木箱など、収納容器も好きな素材で統一すると見た目よく。
3 ドライヤーなどよく使うけど、見せたくないものは目線より少し上の奥のほうへ。多少取りづらくてもよし。
4 「中身まできれいに」と、こだわりすぎるとしんどくなるから、整理しすぎは禁物。


ドライヤーは、出し入れ が面倒でもふた付きのかごに入れています。


整髪剤などは、ラベルの隠れる深さの木箱へ。


石けんなどパッケージがカラフルなものは、「ダイソー」のふた付き容器にタグをつけて収納。

 

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