わが家にぴったりの棚を作ろう! 西原さんの扉付きシェルフ(後編)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
読者アンケートでよく寄せられるのが「棚の作り方を教えて」というリクエスト。収納に、ディスプレイにと役立つ使い勝手のよさで何台あってもうれしい家具だし棚が作れるようになれば、木工の基本が身につきます。でも、ひと口に棚といっても形や用途はいろいろ。そこで、木工上手さんに自宅のあちこちで使える棚の作り方を教わりました。
無機質なマンションにぬくもりをプラスしたくて、あれこれ模様がえしてきた私。最近は作家ものの器を集めるのにハマっていて、それを可愛く収納できる食器棚を探していました。でも、キッチンの脇に置けるちょうどいいサイズのものがなくて、それならと自分で作ることに!
デザインの参考にしたのは古い水屋だんす。器だけでなく、かごともよく合うから前から憧れていたんです。作るうえでこだわったことのひとつが色。古家具っぽく重厚感を表現したくて、「ワトコオイル」のダークウォルナットを使いました。もうひとつが板の厚さ。厚みのある木材だと、カントリー家具のようになってしまうので、厚さ15㎜のパイン集成材を選びました。
取っ手や蝶番も和っぽいものをつけたので、理想どおりの棚が完成。キッチン脇にすっきり置けるサイズだから、動線はそのままに、家事効率がよくなったんです。天板は器の一時置きにも使えて、洗いものが楽しみになりました。
ステイン剤とワックスを重ねて深みのある色に
パタパタ扉の書類棚

枠はパイン集成材、棚板や扉は厚さ15㎜のファルカタ集成材を使用。本体のサイズは、幅800×奥行300×高さ910㎜。

「ワトコオイル」のダークウォルナットを塗り、 和信ペイントの「ポアーステイン」の黒を重ね塗りして。
扉の開閉や棚のつけはずしもラクです

収納するものに合わせて高さを替えられるよ う、棚板は棚受けに固定しない造りに。

扉は 軽い力で開閉できるように、パタパタ扉に。DM や子どものプリントを収納するのに役立ちます。 奥行き30㎝なので、収納力もあるんです。
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