【植物や雑貨を飾って】 おしゃれなワークスペースのつくり方。(1)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
近頃、急に必要になったワークスペース。疲れをためずに作業できる机と椅子は必須だし、ママの仕事場はダイニングやリビングの一角になりがちだから、見栄えよく整えておきたいものです。もちろん上手にメリハリをつける工夫も大切。 そこで、おしゃれで使いやすそうな仕事場をもつ方々のお話を、3回に分けてご紹介します。 1人目は、机まわりの植物や雑貨などで上手に気分転換している増田さんです。
この記事は、Come home!64より抜粋しています。
机のまわりに飾った花や緑に水やりして
お気に入りの雑貨を飾ることで
さあやるぞ! って切り替えています
<増田摩美さん>
机は「楽天」で見つけたソーホース(脚)に 、 長さ180×奥行45cmの集成材をのせました。
机の高さ75cmに合わせ て、ずっと欲しかったデンマークのデザイナー J.L.Mollerのチェアを購入。座面高43cmでバランスがよく疲れません。
この部屋に引っ越してきたとき“私の仕事場はここだ!” ってピンときて、窓辺にグリーンとデスクを置きました。明るくて植物がすくすく育つし、 気持ちよく仕事ができそうな気がして。それでもやる気が出ないときのために“座りたくなる空間”にしようと、いくつか方法を考えました。たとえば、心から好きと思える家具や道具だけでコーディネートすること。何年も探しまわったお気に入りの椅子だったら、ついつい座りたくなるでしょ?
Point 01
モニターやスマホは目線の高さに
ワイヤレスで机の上をすっきり
映像制作の仕事をしているので大きなモニターが必須。「サンワサプライ」のクランプ式モニターアームで高さや角度を調節。
キーボードとマウスは、 Bluetoothでノートパソコンにつないでいます。
ノートパソコンとスマホは「Lomicall」のスタンドにセット。WEB会議のときカメラと目線が合うし、スマホを見るとき両手が空いて便利。
パソコン機器やスピーカーも見た目が美しく、機能的なものをそろえることで、仕事のモチベーションをアップさせています。
Point 02
花や緑に水やりをし
ラジオを流して
仕事モードのスイッチをオンに
地元の花屋さんで買った花瓶にノースポールをいけて机の上に。朝に水替えをすると仕事モードがオン。
最近買ったアルテシマという木は、葉っぱが青々として見ていると癒やされます。
仕事中はラジオを聞くのが習慣。愛用のスピーカーは「マーシャル」のキルバーン。持ち手がついていて、持ち運びできるのが気に入っています。
もちろん、癒しアイテムも必須です。私の場合は植物と雑貨。朝、植物に水やりすると気持ちが自然と前向きになるんです。
Point 03A
好きな雑貨やアートを
眺めて気分転換
楕円形が美しいミラーは、柳宗理が1970年代にデザインした秋田木工のもの。
馬のオブジェは「メルカリ」で発見。小さな地球儀やユニークな猫など、 個性的な雑貨を集めています。古い木の雑貨にも癒やされます。
昔から少しずつ集めている個性豊かな雑貨は、 視界に入るたびにフフッて頰がゆるんじゃう。あの手この手の作戦が功を奏し、毎日楽しく仕事ができています。
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