【リビングの一角にデスクを】 おしゃれなワークスペースのつくり方。(2)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
前回の記事では、机まわりに植物やお気に入り雑貨などを飾ったワークスペースをご紹介しました。2回目の今回は、キッズコーナーだった階段下を改造して仕事場をつくった、西森さんの仕事場です。
この記事は、Come home!64より抜粋しています。
リビングのすみっこに
LDKが見渡せるように机を置いて
家族の様子を感じながら仕事をしています
<西森さとみさん>
階段下収納の戸をはずし壁紙を張って棚板をつけました。仕事の書類や家族の文具もここに。机に下げたかごには、配線をまとめて。よく使う書類は足もとのファイルケースに。
この部屋に引っ越してきたとき“私の仕事場はここだ!” ってピンときて窓辺にグリーンとデスクを置きました。明るくて植物がすくすく育つし、 気持ちよく仕事ができそうな気がして。それでもやる気が出ないときのために“座りたくなる空間”にしようと、いくつか方法を考えました。
Point 01
アロマで気分の切り替えを
週に一度は「無印良品」のアロマオイルを加えた水で絞ったぞうきんでデスクを拭き掃除します。
書類を触ると手がカサつくから「ロクシタン」のハンドクリームは必需品。アーモンドの香りに癒やされます。
Point 02
デスクまわりはいつもすっきり
気分の上がる文具を使います
ペンやメモは「Seria」のミニ引き出しと棚を組み合わせて収納。癒やしグッズにリサ・ラーソンのフィギュアを。
手帳やノートはデザインを替え3~4冊を使い分けています。
勉強のために本を読むようにしています。「水曜日のアリス」で買ったゴールドのしおりを愛用。
Point 03
リモ ート会議に備えて
身だしなみグッズもすぐそばに
棚の2段目は私の身だしなみグッズの定位置。香水、ネイル、時計など、自分のやる気がアップするものをそろえています。
Zoom会議の前にピアスをつけるから、ラタンの鏡を壁に。
「アマゾン」で買ったリングライト。顔色を明るく見せる必須アイテムです。
インコとの触れ合いも癒しに
インコのルルは、かごから出すと私の手や頭にとまってくれるんです。休憩時間のいい気分転換になっています。
子どもの様子もわかるよう、 デスクの配置を考えて。一方で、好きな道具や香りに包まれながら、リラックスして仕事ができる環境を整えました。 おかげで立ち上げた仕事は順調で、ほっと胸をなで下ろしています。癒やしを感じながら自分のペースで仕事ができるこの場所は、私にとってお守りのような存在です。
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