照明と道具の店「ARUSE」【心惹かれる京都のもの選び 長く愛せるものを探しに】

Comehome!
2024.12.16

※Come home! webに掲載された記事を転載しています
Come home! vol.65の内容を一部抜粋して再編集しています。

京都のお店めぐりでおすすめしたい場所をご紹介しています。今日ご紹介するのは、古今東西の厳選した照明や道具を扱う店。それぞれが持つ背景への想像がふくらむような、味わい深いアイテムが並びます。

世界じゅうから集めた
個性豊かな照明たち 
ARUSE


たくさんのペンダントライトが下がる店内。ガラスケースに並べた電球のディスプレイが楽しい。

古物好きにはたまらないドイツやアメリカの工業系照明から家庭用のペンダント照明、アームのデザインがユニークなデスクランプなどいろいろなデザインの照明が出迎えてくれます。


陶芸家・中田雄一さんとコラボした「ARUSE」オリジナルの陶製シェード。「和と洋、 どちらにも似合います」



個性のあるアームを際立たせるディスプレイは、アートのよう。



こちらはドイツ、RINDNER社のデッドストック。



段上に置かれたランプはフランスの工場で使われていたものだそう。そんな興味をかき立てる物語も。

さび具合がカッコいいもの、木製の工事用照明など珍しいものが多く、眺めていて飽きません。「男前な照明が好きで集めていますが、可愛いシェードのライトもありますよ」。お願いすれば照明のコーディネートもしてくれる頼もしい存在です。



地下鉄烏丸線鞍馬口駅から徒歩10分。



「ドアが閉まっていたら呼び鈴を押してください」。

ARUSE アルセ 古今東西の照明と道具
京都市上京区相国寺門前町 699 
TEL090–1152–5203 
13: 00 ~ 19: 00
木曜、金曜、土曜営業

https://aruse.amebaownd.com/
Instagram @aruse_kyoto

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