汎用性が高い小引き出し!家族の成長に合わせて使い方を見直し

Comehome!
2024.09.30

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

書類、文房具、食器など、こまごましたものを収納するのに役立つ小引き出し。家族の成長とともに持ち物も変化するうえで、小引き出しは役立つアイテムです。

お絵かきグッズ→ラッピング用品入れ


画用紙やクレヨンなど、子どものお絵かきグッズを入れるために購入。遊びが変わってきたから、ラッピング用品の収納に変更。


「Seria」の木箱が高さも幅もぴったり合って。こまごました文具の収納に活用しています。


小引き出しは古道具店で購入したものがほとんど。ワイドな小引き出しは、机の下にぴったり納まりました。

アクセサリー入れ→裁縫道具入れ


母から譲り受けた小引き出しは、以前はアクセサリー入れとして使っていました。経年によって味わい深い色に。奥行き12㎝と小さく、飾り棚に圧迫感なく置けるんです。



糸をはじめ、ボビンやテープなどもすっきり。


お茶道具入れ→電池や充電器入れ



リビングとして使っている部屋に置いた小引き出しは、ランチョンマットやコースター入れとして活躍していました。よく使う電池やドライバーなども出し入れしやすくて。



木箱で仕切ると、息子も探しやすいと好評。

一般的な広さの2階建てを、二世帯で使っているわが家。ふだんは2階ですごしているのですが、収納が少ないうえ、部屋が狭くなるから大きな家具を置けず、家族みんなで使うものは両親がすごす1階に取りに行っていたんです。でも、頻繁に行き来するのが大変で。そんなとき役立ったのが小引き出しでした。
 コンパクトなので圧迫感を感じないし、机の下や棚の上など好きな場所に置けるのがよくて。引き出しごとにものを小分けしてしまえるから、整理下手な私向きでした。
 それに、いろいろな日用品をしまうのにちょうどいいサイズ感も、魅力。薬箱として使っていた小引き出しを、事務用品入れに替えてもぴったり納まりました。暮らしていくうちに持ち物の種類や量が変わることがあっても、そのときの暮らしに寄り添って収納として役立つから、長く使えて経済的。息子が成長したときには、今ある小引き出しがどんな使い方をされているか、ひそかな楽しみなんです。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ