おすすめエコ大掃除(4)窓吹きとスイッチプレートの手垢を落とす方法
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
【窓の拭き掃除】
(水野麻子さん)
ぞうきんで水拭きするより
"アロマビネガー水"とワイパーのほうが仕上がりがきれい
窓の上部にアロマビネガー水(作り方は3を参照してください)をスプレー。蚊が嫌うゼラニウムやラベンダーのアロマオイルを混ぜると、虫よけの効果も。
上から下へワイピングして、水をきりながら汚れを除去。アロマビネガー水や汚水が床に飛び散らないように、ウエスでカバーして。
手あかや料理の油煙で汚れた窓は、アロマビネガー水とワイパーでクリーンアップ。酢の除菌作用と精油の効果で汚れにくくなります。ワイパーなら、ぞうきんと違って繊維や拭きムラが残らないので、窓ガラスがピッカピカに。しっかり水きりできるので、あと拭きの必要もありません。
【スイッチプレートの汚れ落とし】
(佐々木美緒さん)
細かいパーツやすき間の汚れは
"お掃除綿棒"と重曹水におまかせ
スイッチプレートやドアノブは、放っておくと手あかで真っ黒に。人の手の皮脂汚れは酸性の汚れなので、重曹水を使って拭き取りましょう。スイッチの厚みなどの細かい部分は、お手製の綿棒に重曹水を含ませてゴシゴシ。好きな大きさにできるので、市販の綿棒より汚れが取れるんです。
1 コットンを2枚に広げて、中の綿を菜ばしの先に巻きつけます。手で押さえながら、きつく巻くのがポイント。
2 手作り綿棒の先に、重曹水を吹きつけます。重曹水は、ぬるま湯100㎖に重曹小さじ1を入れて溶かしたもの。
3 指先でも拭きにくいスイッチ間のすき間も手作り綿棒ならしっかりこすれます。手あかも
4 最初の汚れっぷりがうそみたい! 広い面は、重曹水を吹きつけたクロスで拭いて、洗ったみたいにきれいに。
家族みんなが触るドアノブ。重曹水をつけたクロスで、週に1回は拭いておくと安心です。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。