made in Japanだから実現。日本人の体形や住宅事情に合わせたソファ
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
今月のデイリー連載「令和の家具事典」の担当は、岡山の老舗家具メーカーから生まれた人気家具ブランド・モモ ナチュラル。トレンドに左右されない普遍的なデザインが魅力で、長く愛用できる家具が揃っています。16回目はソファの選び方についてです。
家具屋が考えるソファづくり
家族団らんで過ごす心地よい豊かな空間。身体を休め、リラックスして過ごす至福のひととき。
モモ ナチュラルではほとんどの工程を国内に構える工場でひとつひとつ職人の手によって仕上げています。
細部の見え方まで妥協せず、長年無垢材と向き合って生まれた木枠デザイン。幾度も試行錯誤を繰り返して座り心地を追求したクッション材。そして季節の模様替えやお手入れがしやすいよう細かなパーツを縫製し、実現したカバーリング仕様。そのすべてに家具を長く使っていただきたい、というモモ ナチュラルの家具づくりの考えがソファにもつながっています。
国内で出来る、細部まで
全部で15種類のオリジナルソファシリーズがモモ ナチュラルにはあります。そして、ソファに欠かせない張地のファブリックは約185種類の生地を揃えています。そのひとつひとつを、素材の風合い、織の表情、天然木と相性の良いカラーリングと吟味にしながらセレクトしました。
また、 開発・デザインから組み立て、 縫製などの工程を国内でおこなっているため、日本人の体に合わせた設計と日本の住宅事情を考慮したサイズ感のソファが実現しました。
しっかりとしたアフターケアができるのも国内生産だからこそ。仕様変更や廃盤になったアイテムも型を保管しているため、ソファカバーやクッション材、羽毛部分の交換も可能です。
見えない箇所にこそ耐久性を
座り心地やへたりを左右するソフアの中身はソファを購入する際の重要な確認ポイント。 モモ ナチュラルでは、快適な座り心地と耐久性を兼ね揃えるため、密度の異なるウレタンを複数重ねることでクッションヘの衝撃を分散させ、へたりが起こりづらい構造にしています。 また、その座クッションを支える内部構造には、弾力性の高いエラスティックベルトや、 バネの反発力を利用して衝撃を和らげてくれるSバネを採用。
天然木のフレームで叶える幅広いコーディネート
背面の立格子のデザインが特徴的な木枠フレームをもつ、CLOUD SOFA。
モモ ナチュラルのソファは、天然木のフレームを取り入れたデザインのシリーズが多くあります。無垢材を使用したフレームは、 木目、 色味の揃った木材を使用することで統一感のある綺麗な仕上がりに。 天然木ならではの木の風合いを味わっていただくため、厳選した木材を使用しています。 そして木材と向き合う中で得たノウハウを活かし、 強度とデザイン性を兼ねた木枠ソファを製作することを可能にしました。木枠フレームのソファは、背面からみた姿も美しく、壁付けの配置だけでなく、お部屋の真ん中に置くセンターレイアウトにも最適。レイアウトの幅を広げ、自由なお部屋づくりを愉しむことができます。
---------------------- MOMO NATURAL JIYUGAOKA ----------------------
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