天板が折りたためる「ドロップリーフテーブル」は狭いダイニングでも活躍!
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
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No.14 ドロップリーフテーブル アイテム№7384
1950年代後半にデザインされ、1994年まで販売された後、生産中止を経て2016年に復刻したドロップリーフテーブル。これほどまでに復刻を期待されていた アイテムは他にありません。中古家具市場でも大変人気の高いドロップリーフテーブルは、天板が折りたためるため、普段は両側を折りたたんで2人用として、また片側ずつ広げて使用することで、3人掛け、4人掛けへと変化していきます。また脚はプランクテーブルと同じく角脚で、すっきりとシャープなデザイン。 少し内側に配置されている脚は全て広げた状態で4人以上の人が囲むように座っても邪魔にならず、多くの人々の集まるテーブルとしても最適です。 ライフスタイルの変化に合わせて可変するテーブルは、末永く使用できます。復刻に際し、天板を広げる際の支えとなる天板裏のレバーは、錆びて動きにくくなるスチール製からステンレス製に代わり、更に世代を越えてお使いいただきやすくなっています。
普段は折りたたんでコンパクトに
来客時は広げて6人で食卓を囲めます
片方ずつ広げて使う事が出来ます。両サイドを広げた状態だと6名ほどで使用できる使い勝手の良さ。
脚部が少し中に入っているデザインのため、広げて使用しても座る人の脚とテーブルの脚部が気になることがありません。木の質感溢れる優しいテーブルは、プランクテーブル同様に経年変化を楽しみながらご使用いただけます。
Size:W620-1200 D1100 H730(約mm)
Material:アッシュ材(ラッカー仕上げ)
Designer:Lucian Ercolani(ルシアン・アーコラーニ)
ドロップリーフテーブル コーディネート例
普段使いのテーブルとしても
単体としても美しいテーブルです。
常に人が集まる住まいでは、ラウンド型のテーブルはことさらおすすめ。角がないのでデッドスペースが生まれず、来客人数に応じてフレキシブルに椅子を配置できます。まずは1人で使い始めて、パートナーができて、家族や友達が集まるようになって・・・。そんな暮らしの変化に柔軟に対応してくれるテーブルだから、末長く愛用できます。
丸テーブルなのに壁付けもできる利便性も
丸テーブルはスペースをとるイメージがありますが、「ドロップリーフテーブル」は天板を片方折りたたむことで、壁付けして使うこともでき、置き場所を選びません。小さなダイニングや二人使用にもぴったり。
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現行品が見られるお店はこちら
「ダニエル」元町店
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町3丁目126
TEL:045-661-1171
電話受付:10:30~18:30
定休日:月曜日
HP:https://www.daniel.co.jp/
Instagram:@yokohama.daniel
アーコールオフィシャルWEB
www.ercol-japan.com
※事前の告知なしに価格や商品の廃盤、デザイン変更の可能性が
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