配膳や片づけやすい壁づけL型キッチン。冷蔵庫をほどよく隠して生活感を抑える工夫も!
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
窓からは緑が広がり、遠くには山が望める。東京とは思えない、自然豊かな住まいに暮らすYさま邸。前回の記事に引き続き、住まいの魅力をご紹介します。
Q.前回の記事のほかに、間取りで工夫されたところは?
キッチンです。以前暮らしていた住まいは対面キッチンでしたが、マイホームでは壁づけキッチンを採用しました。対面キッチンだと、料理しながらLDの様子を見られるというメリットがある一方で、配膳などの動線がイマイチでした。壁づけキッチンは振り返ればテーブルがあるので、配膳や片づけがラク。窓も設けたので、外の様子を見ながら料理できる楽しみもあります。
Q.キッチンはどこのメーカーのものですか?
「ウッドワン」のスイージーNZ20です。コンロは「ハーマン」のプラスドゥです。火力もコントロールしやすく、ご飯もおいしく炊けるのには感動しました。
Q.壁面の茶色いタイルはどこのメーカーのものですか?
「平田タイル」のSpatula/SPTL-1020Tです。
Q.冷蔵庫はどこにありますか?
リビングから目に入りにくいよう、奥まった位置に隠すように配置しています。
Q.冷蔵庫と流し台の間にあるカウンターデスクを設けた理由は?
このデスクは造作です。娘が就学したら、ここで宿題する想定で作ってもらいました。料理しながらでも、様子が分かるので安心です。
Q.素敵なダイニングテーブルですね。どちらのものですか?
テーブルと椅子は「G-plan」のヴィンテージ品です。わが家にはヴィンテージ家具が多く、リビングのローテーブルや飾り棚も「G-plan」、食器棚は「ネイサン」です。
船水さん:いかがでしたでしょうか?
ママ:素敵! 木に囲まれた雰囲気がいいし、窓から見える借景も理想的。壁づけキッチンもお手本になるし、まさにこういう家がよかったわ。
パパ:ほんとだね。しかもガレージがあってうらやましい。片流れ屋根は天井も高くて、窮屈な感じがまるでない。この物件をお手本にして考えてみよ!
illustration:シホ
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