【フリッツ・ハンセン】一度座ったら忘れられない名作椅子「セブンチェア」

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

「これでいい」ではなく「これがいい」があるお店。「CONNECT（コネクト）」は、シンプルで心地よい暮らしをご提案しています。作り手とお客様の心地良い暮らしの架け橋になれるよう情報発信をさせていただいています。

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No.８
セブンチェア

イス選びに迷ったらセブンチェア

新築やダイニングチェアの買い替えを検討しているとき、自分の家の雰囲気には、どんなイスが合うのか悩みますよね。雑誌やＳＮＳでは素敵なイスがたくさん紹介されていて、どれがいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
そんな方におすすめなのが一度座ると忘れられない名作チェア、FRITZ HANSEN（フリッツ・ハンセン）の「セブンチェア」です。
CONNECTではこれまで様々なイスを取り扱いしてきましたが、セブンチェアほど総合的にバランスのとれたチェアはないと思います。

からだをすっぽり包み込む「丸み」

セブンチェアは、からだのラインに沿ってすっぽりと包み込んでくれる安心感があります。
背もたれと座面両方に「丸み」があり、座面の手前部分の太ももの角度に沿ったカーブが身体を優しくサポートしてくれます。そのため、木のイスでも堅さを感じにくい心地よさがあります。

ほどよい「しなり」

背もたれに深くもたれかかると、木のイスとは思えない「しなり具合」に驚きます。直角に近い状態で座っていると疲れますがセブンチェアは背もたれにもたれかかったときにぐぅっと柔らかくしなるため、長時間楽な姿勢で座ることができます。

これは、座面と背もたれが一体となっている「背座一体の成形合板」だからこそできたことです。
この「背座一体の成形合板」は1952年に世界で初めてフリッツ・ハンセンが開発しました。
セブンチェア以外のイスでも、座り心地をよくするために、背もたれにまるみをもたせているものもありますが、背座一体で「しなる」イスは少なく、木のイスになるとなおさらありません。　　　　

セブンチェアの詳細はCONNECTのサイトでも詳しく紹介していますので、「イス選びに迷ったらセブンチェア」をご覧ください。

セブンチェアの仕様に迷ったら“フルパディング”

セブンチェアのシェル（背座面）には大きく分けてベニヤタイプ・フロントパディング・フルパディングの３つの仕様があります。
この中でも、特にCONNECTでは“フルパディング”をおすすめします。
フルパディングはベニヤタイプのしなりの良さとフロントパディングのクッション性をさらに進化させたスペシャルなかけ心地になっています。
エッジまで生地でおおわれているのでクッション性が高まり、長時間より快適な座り心地を実現します。

また、フルパディングの芯材はベニヤタイプのセブンチェアと同じ成形合板のシェルを使用しています。そのため、しなりのよさはそのままで、3つの仕様の中で最もクッション性が高く包み込まれるような座り心地です。

張地はレザーとファブリックから選べますが、ダイニングでも使用する頻度が高いセブンチェアは比較的お手入れがしやすいレザーをおすすめします。
フリッツ・ハンセンは北欧老舗レザーブランドSØRENSEN社のレザーを採用しており、その中でも厳選された品質とベーシックな色みに絞っています。

今回おすすめするエッセンシャルレザーはほどよくコーティング加工されており、汚れや水分に強くお手入れがしやすいのが特徴です。表面は柔らかく滑らかな質感で深い味わいを増していく上質なレザーです。

よく知られているベニヤタイプのセブンチェアは身体にフィットする快適なかけ心地が特徴ですが、エッセンシャルレザーのフルパディング仕様にすることでより柔らかな包み込まれるような最上級のかけ心地にグレードアップすることができます。

FRITZ HANSEN（フリッツ・ハンセン） / SERIES 7（セブンチェア）
Material：背座面：成形合板
Textile：ファブリック/レザー
脚部：スチールパイプ製（クローム仕上げ/粉体塗装仕上げ）
Size：W500×D520×H790（SH430）（約mm）

＊Webショップでは、さまざまなサイズ、ファブリックのタイプを取り揃えています。

CONNECTは空間を豊かにするインテリアの重要性を理解して、建築を含めた空間のご提案をしています。お取り扱いしているアイテムは照明を含め、シンプルで心地良く、ライフスタイルが変わっても長く愛用できるものばかりです。皆さまの心地よい、理想の空間をつくるお手伝いができれば幸いです。

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