デンマークと日本の感性が融合「フリッツ・ハンセン」×「ホワイトマウンテニアリング」限定コラボチェア
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
「これでいい」ではなく「これがいい」があるお店。「CONNECT(コネクト)」は、シンプルで心地よい暮らしをご提案しています。作り手とお客様の心地良い暮らしの架け橋になれるよう情報発信をさせていただいています。
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No.27
ホワイトマウンテニアリング
グランプリチェア
フリッツ・ハンセンとホワイトマウンテニアリングがコラボして生まれたグランプリチェア
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)は、世界中のアーティスト、デザイナー、建築家たちと新作のコラボレーションを常に発表してきています。今回新しい試みとしてコラボしたのが、躍進中のファッションブランド「White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)」でした。
フリッツ・ハンセンは、素材からデザインを生み出すホワイトマウンテニアリングの姿勢に共感し、ホワイトマウンテニアリングの代表である相澤陽介氏にアプローチして実現した企画です。
家具コレクターでもある相澤氏がコラボレーションアイテムとして選んだのは、アルネ・ヤコブセンの代表作であるグランプリチェアです。その理由は「ホワイトマウンテニアリングのブランドモチーフである山を連想できたから」でした。
グランプリチェアは、アルネ・ヤコブセンがデザインした数多くの椅子の中でも現行品で唯一、木脚をもつアイテムです。
日本の伝統を感じる寄木細工柄の特別な張地
張り地のファブリックは、相澤氏がブランド設立当時からショップインテリアのモチーフとして使い続けている寄木細工柄の特徴的なデザインです。
そのデザインを帯・緞帳などの伝統的な織物で有名な京都の老舗織物メーカー、川島織物セルコンがジャカード織物で製作しています。
寄木細工の精巧な創りと緻密な表現が感じられる織り方を用いて、グランプリチェアの木脚の色に馴染むようなカラーとテクスチャーに仕上げています。
グランプリチェアの特徴である木脚はより繊細に見せるため、断面が三角形に近い形状になるように考え抜かれたデザインになっています。その形状と寄木細工の張地のデザインがうまく調和されています。
デンマークと日本の感性の融合
フリッツ・ハンセンはクラフツマンシップをブランドポリシーの一つに掲げ、60年以上もの間グランプリチェアを作り続けています。その長く愛されているチェアが今回のコラボレーションにより新たな表情を見せてくれます。
デンマークと日本の感性が見事に融合したグランプリチェアは、相澤氏のデザインによって素材の特徴を引き出され、伝統的な職人技が光るアイテムです。
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)×White Mountaineeringホワイトマウンテニアリング / グランプリチェア
Material:本体/ ウォルナット、クリアラッカー塗装 脚/ウッドレッグ
Textile:背座面/ジャカード織物
Size:W500×D510×H800、SH430(約mm)
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