冬 のお こ も り ドリンク

Comehome!
2024.12.31

みなさんこんにちは。馬狩まどかです。
北海道では2週間前に初雪が降りました。それからからいったん溶け、また今朝になって一面真っ白に。みなさんのお住まいの地域も冬らしい気温になってきたでしょうか。

私は冬生まれですが寒い季節は大の苦手。豪雪地帯なので、これからは生活そのものが天気に左右される季節になります。おうちにこもらざるを得ないこともしょっちゅうです。

おうち時間が増えるとついついおやつに手が伸びてしまいがちなので、食べ過ぎないよう意識的にあたたかいお茶を飲むようにしているのですが、飲み物のバリエーションがあったらいいなと思っていました。

そこで、冬のたのしみにするように私の母がよく作っている「果実酢」を我が家でも何種類か仕込んでおくことに。今日はそんなお話です。どうぞ最後までお付き合いくださいね。

使うのは

 ○果物

 ○氷砂糖

 ○りんご酢

この3つのみ。さらに1:1:1の割合で作るのでとっても簡単です。

今日は、これから旬になる私と長女が大好きな広島県のレモン、次女が大好きな甘みの強い長野県のぶどう、お手頃なパイナップル。実家でとれて冷凍保存しておいたぶどうも果実酢にしちゃいます。

まず、きれいに洗って塩素消毒しておいた瓶に食品用アルコールを振りかけて容器の準備をします。

レモンは皮ごと漬けたいので、食品用の重曹できれいに洗います。

重曹の粒できれいに洗うようにごしごしします。ちなみに、この食品用の重曹は、週に数回スペシャルケアで洗顔料に混ぜて顔を洗う時にも使っています。つるっつるになって、化粧水の吸い込みが全然違います。

レモンは3~5ミリの薄切りに。
ぶどうは房からすべて外してよく洗ってざるに上げます。

パイナップルは皮をむいて4等分にし、だいたい1㎝くらいに切って。

材料を切り終えたら、250gになるように計量しておきます。

保存瓶に、氷砂糖250g→果物→りんご酢の順に入れていきます。

実家からもらって冷凍保存していたぶどうは80gだったので、小さな瓶に漬けましたよ。

1日1回、軽く振って中身を混ぜて、1週間したらできあがり!1週間後には冷蔵庫などの涼しい場所で保管しましょう。

この並んでいる容器がまたかわいいなぁと嬉しくなります。お水や炭酸で2~3倍に割っていただきますが、寒い時期はお湯割りも美味しいです。酢なので食事の時にも。酢漬けになった果実も美味しくいただけますので、冬のおこもりのおともに、みなさんもいかがでしょうか?

さて、次は何しよう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Profile

馬狩まどか

UMAKARI MADOKA

自然豊かな北海道の石狩平野で、ご主人と可愛い2人の娘さんと一緒にスローライフを楽しんでいます。DIYで住まいを心地よい空間に模様がえしたり、季節の行事を家族で楽しんだり、日々のことをinstagramで発信しています。そんな魅力あふれる「うま家」の暮らしの中から、この連載では、地元の旬の食材を美味しく食べる工夫や、常備菜や保存食にするアイデア、自然素材を用いた暮らしの雑貨作りなど、まどかさんが日ごろから行っている手しごとについてご紹介。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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