【築60年・好立地の2階建て】リノベ住宅を購入したら月々の住居費が数万円節約に!レトロな魅力を再生&ナチュラルデザインに進化(石川県)

Comehome!
2023.09.17

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

古き良き雰囲気を残して
コンパクトな中古住宅をリノベした
「70年代不動産」の家を購入しました

ナチュラルな家具や
大好きなアンティーク雑貨もぴったり

〈Kさんの家〉

窓から柔らかな自然光が差し込み、どこかノスタルジックなこのリビングは、石川県のKさんの住まい。地元の工務店「株式会社ヤマダタッケン」が、築約60年の木造中古住宅をリノベーションした家です。

Kさんが家を探すようになったのは、豪雨災害時にご実家に避難勧告が出た事がきっかけ。「今後また実家に避難勧告が出たら、自分の家に家族を避難させられるように」と考えたといいます。お姉さんに相談したところ、以前家を建てた工務店のヤマダタッケンを紹介されました。さっそく同社に問い合わせたKさんは、ここで金沢市の中心地に建つ、とある中古住宅の情報をキャッチ。昔ながらの住宅街に建つコンパクトな物件を、同社のリノベーション部門「70年代不動産」が手がけて売り出すという計画でした。のちにKさんが購入を決めたこの家は、リノベーションでどんなふうに変貌を遂げたのでしょう?室内の様子をここでご紹介します。

MY RENOVATION DATA
建物/中古住宅 木造2階建て(築約60年)
延べ床面積63.56㎡(19.22坪)
施工/株式会社ヤマダタッケン (70年代不動産)

内装は既存の土壁に
明るい色のペンキを塗り
木部や古い扉もできるだけ活用しました

古い引き戸を撤去して、リビングを広くしました。天井や壁、もともとあった建具にペイントし、昭和レトロな魅力を新たな形で引き出しています。

リビングの鴨居上の障子は、既存のまま残しました。リビングの窓側の壁には板張り施工し、土間スペースにチェンジ。1人がけのチェアやミニテーブルを置き、憩いの場所に。

こちらがリノベ前の状態。ここがリビングと、土間スペースに生まれ変わりました。

床の間だったスペースの壁をシックなカラーでペイント。服飾雑貨やアクセサリーなどをディスプレイしています。

リビングドア横の階段下のスペースに収納棚を造作しました。こちらの一角は塗り壁にしたので、アンティークな雑貨や家具もより引き立ちます。

天井側の壁の一部を撤去し、デザインガラスの内窓を入れました。元々敷かれていた古い畳は、無垢パイン材のフローリングに。

室内のそこかしこで、大切に集めた雑貨のディスプレイを存分に楽しんでいます。

「1番のお気に入りスペースは、長く過ごすリビング。リビングドア周辺の塗り壁の雰囲気も気に入っています」とKさん。室内の壁の大部分は、一部の板壁や塗り壁を除き、Hipの「70年代不動産」オリジナルカラーでペイント。薄暗かった空間に明るいカラーや塗り壁を取り入れ、清潔感のあるナチュラルな空間に仕上がりました。

玄関まわりも既存の配置を残したまま
シンプルで可愛らしい雰囲気に!

玄関正面にリビングドアが。左手へ行くとキッチンやサニタリーです。

玄関の下駄箱は白くペイントし、明るくナチュラルな印象に。後側にはトイレがあります。

リノベーション前の玄関(左)と、トイレ前の手洗い(右)の様子。

トイレ内のタイルは既存を残し、壁のカラーリングや飾りで、柔らかい雰囲気に変えました。

キッチンは、以前和室だった場所に移動
窓が多く明るい空間になりました

天井を解体し、梁が見えるようにしました。キャンドル型のシャンデリアがアクセントに。キッチンは無垢材で作られたウッドワンのものを新しく設置。床は板張りのペイント仕上げです。

窓側のカウンターテーブルは、以前は引き戸の付いた収納でした。食事や作業をしたりするのに便利なスペースにリメイク。

サニタリーは限られたスペースを生かし
造作洗面台の棚は鏡を兼ねた形に
浴室はフルリフォームで使いやすく

キッチンの隣に、洗面台と浴室を配置。以前はこちらにミニキッチンがありました。

洗面は造作の収納キャビネットを開くと、鏡として活用できるようになっています。

階段を上がると寝室や
押し入れをリメイクした収納スペースが

階段両脇の壁や踏み板なども手を加えて、きれいな状態に変わりました。

引き戸を開けると寝室があります。2階も既存の天井を白でペイントし、明るい空間に。

こちらはリノベ前の寝室の様子です。

寝室の押し入れ奥の壁に貼ったヴィンテージクロスがこだわり。扉はつけずオープン収納に。

ドアや引き戸も絶妙なパステルカラーでペイント。引き戸は既存のもので、レトロなガラスの味わいを生かしています。

実家にも職場にも近い金沢の中心地に
持ち家を購入できたのは

中古住宅のリノベーションだからこそ

Kさんがこの家の存在を知った頃は、建物はまだリノベーションする前の状態でした。築60年とかなり古い建物だけあって、実は「完成後をイメージできず、中古住宅の機能面などで不安な点もありました」。そのため当初はマンションも検討していたといいます。そんな中で、工事が進んだ完成間際の様子を見学したところ、その見事な変わりように驚いたKさん。外観は昔ながらの住宅地になじむデザインに化粧直しされ、室内も既存の部分をできるだけ残したことで日本家屋のレトロな魅力が改めて引き出され、この家にしかない雰囲気が生まれていました。想像以上に収納もたっぷりで、外壁の断熱材も標準仕様だったことも安心材料に。

さらに、マンションよりもこちらの家の方が購入費用が抑えられることも決め手になりました。一軒家とマンションでは月々の支払いが同程度の金額でも、マンションには別途管理費、修繕積立金が必要になります。Kさんが比較検討していたマンションを選ぶと、その分月々30,000円ほどの支払いが増え、実家や勤務先にも遠くなることに。そこで、より好立地で費用を抑えられるこの家を選んだそうです。

リノベーションの完成前に購入を決めたので、一部の壁の色や照明器具を好みのものに変更してもらうこともできました。既存の味わいを生かしながらも、キッチンやサニタリーなど生活上で特に重要な水回りの機能は最新のものに変えているので、使い勝手は新築と遜色ありません。Kさんの好きなアンティークな雰囲気の雑貨や家具は、この家との相性もぴったり。ディスプレイやインテリアを考えるのも、張り合いが出ることでしょう。

ヤマダタッケンが提案する
「70年代不動産」ってどんなプラン?

70年代不動産」は、中古物件探しと住宅リノベーションを行っています。「今まで誰も候補にあげなかった197080年代の中古物件をリノベーションし、新たな価値をもった建物として生まれ変わらせます。これから自分らしいお家を探されている方は70年代不動産の家づくりや理念、施工例をご覧になってください。きっとあなたの暮らし方、住まいが見つかることでしょう」(70年代不動産スタッフ·野村さん)。全国に加盟店ネットワークを展開しているので、詳しくはこちらをご覧ください。

株式会社ヤマダタッケン

石川県金沢市久安1丁目411番地
TEL:076-245-7777
公式サイト: https://www.yam21.com/
Instagram: @yamadatakken
Facebook: @yam21com

 

この工務店の施工例の記事はこちらから>

 

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ