薪ストーブが土間リビングをカッコよく演出!RC構造のリノベ住宅【後半】

Comehome!
2022.12.30

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

中古住宅探しで、最初は古民家を探していたMさん。けれど希望するような物件になかなか出会えなかったそう。心が折れかけていたときに見つけたのが鉄筋コンクリート造りの家でした。敷地が広く、薪ストーブを設置できたり、車も止められた利と好条件がたくさん。さっそく購入してリノベーションすることにしました。

この記事の前半はこちら
この記事は『リノベーションでつくる 心地よくておしゃれなわが家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより

「ハーマン」のプラス・ドゥコンロをセレクト

水栓金具は「グローエ」のアトリオ3200310J(現在廃番)。

収納部分はラワン合板、天板はモルタルで造作。「ハーマン」のプラス・ドゥコンロをビルトイン。奥はパントリー。

ワークトップはモルタル仕上げでカッコよく

サニタリーも場所を替えて造り直しました。

手前のドアはトイレ。このドアも「toolbox」のラワンフラッシュドアに「オスモ」クリアを塗装したもの。

トイレは「LIXIL」のベーシアハーモJタイプ。

2面採光で明るい寝室に

窓は「LIXIL」のPRO-SEに入れ替え。床に張ったのは、「イクタ」の銘木フロアーラスティックナラ材。

「toolbox」のラワンフラッシュドアに、自然塗料「オスモ」のフロアクリアーエクスプレスを塗りました。

2階の床板や壁の塗装はDIY

 夫は多趣味でバイク3台、自転車2台、ギターも数本ある物持ち。私はインテリアを楽しみたかったから、マイホームは結婚以来の念願でした。二人ともキャンプ好きなので、ログハウスもいいなって。でも、新築はお金がかかって、趣味を楽しむ余裕がなくなりそう。それで、中古の戸建てをリノベーションするのが、得策と考えました。
 最初は古民家を探したけれど、ボロボロすぎて住む気にならなかったり、立体や日当たりが悪かったり。なかなかいい出会いがなくて、半ば心が折れそうになったころ、夫の友人が工務店を紹介してくれました。そこが見つけてくれたのがこの家です。
 鉄筋コンクリート造りなので当初の希望と違ったけれど、薪ストーブは設置できるという話。敷地が広いので、夫のバイクも自転車も、車も止め放題。新しいわが家のイメージがわいて、購入を決めました。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ