外壁をリノベーションして、海外住宅のような外観に!

Comehome!
2022.11.26

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

家の中はカッコよくリノベーションしても、外壁は以前のままというのはよくある話。でも、外壁もリノベーションできればわが家はもっと愛せます。大西さん邸は、アメリカでトップ3に入る外壁用の塗り壁材を使い、海外住宅のようなあたたかみのある住まいを実現させました。

この記事は『リノベーションでつくる カッコよくて心地いい家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより。

【リノベーションDATA】
築年数/24年(10年前に中古で購入)
リノベーション費用/615万円
リノベーション箇所/外壁全面塗り替え(170㎡)、屋根塗り替え、雨戸塗り替え、玄関ドア入れ替え、窓枠追加、窓枠を格子カバーに変更、バルコニーに木製カバー追加
施工/北条建装

外観【BEFORE】

ピンクのモルタル外壁は汚れが目立ちひび割れも気になっていました。

外観【AFTER】

玄関ドア【BEFORE】

玄関はよくあるアルミドアの白。

玄関ドア【AFTER】

玄関ドアは「三協立山アルミ」のラフォースで、色は主人が選んだオールドファッションパイン。白い塗り壁との相性もよく、まるで違う家みたい!

木枠をつけた格子窓

アルミフェンスに覆われていた窓に、木製のおしゃれな飾り枠をプラス。ナチュラルでやさしい雰囲気に。

雑貨が映える白い塗り壁

外壁がきれいになってから、雑貨やグリーンが映えるのがうれしくて。ガーデニングも始めたいな。

汚れてくすんだピンクの壁から
清潔感のある真っ白な塗り壁の家に改装

 わが家は築24年になる中古住宅。10年前に買ったときにはさほど気にならなかった外壁の汚れや傷みも、だんだんと目立ってきて、なんとかしなきゃと思っていました。どうせ変えるなら塗り壁にしたいけど、モルタルだから無理だろうなと思うと、つい腰が重くなってしまって。
 そんなときに知ったのが、既存壁の上に塗って、塗り壁にできるという「セナジー」です。そんなこと可能なの?と驚いて、近くで施工できる会社を調べ、すぐに「北条建装」さんに足を運びました。話を聞くと、もともとの外壁のデコボコを極限まで平らにして下地を作るから、美しい仕上がりが可能なのだそう。そうと聞いたらワクワク!もうやるしかなくて。
 おかげでわが家は憧れていた真っ白な塗り壁に大変身。玄関ドアも木目調のものにチェンジし、家全体があたたかみのある雰囲気に一変しました。工事中、気にしてくれていたご近所さんも口々にほめてくれて、幸せいっぱいです。

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