間取りがおもしろい平屋実例01 約23坪でも広々!ムダのないミニマムな家
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
平屋人気の背景として、余暇を楽しむ人がふえたこと、家族との時間に重きを置く人がふえたこと、家の広さより自分たちらしい暮らしにこだわる人がふえたことなどが挙げられます。平屋はそんな人たちの希望にこたえてくれる家で、これからのマイホームの定番となりつつあります。新刊『間取りがおもしろい平屋』では、今の時代にフィットした物件が盛りだくさん!その一部を特別にご紹介します。
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実例01 脇田さん邸
間取り図
住宅DATA
竣工/2021年12月
延床面積/75.10㎡(22.72坪)
構造・工法/木造軸組工法
施工/いとう建匠
庭との距離が近いのがうれしい
平屋はコンパクトだから掃除がラク
夫婦ともに植物が大好きな脇田さん。憧れのガーデニングライフを満喫できるよう、家づくりでは土地探しに力を入れ、広くて光がしっかり入る今の場所に出会いました。敷地の広さを生かして平屋を選択。ムダな動きをせずに暮らせて、ものは必要な数だけもつようにしたいという脇田さんは、間取りはとことんシンプルにこだわりました。LDKとサニタリー、トイレ、玄関を隣接させ、日常の動線を短く。壁も最小限にし、掃除をしやすくしました。
家事の負担が少ないぶん、時間ができれば庭に出て植物と触れ合うそう。オープンガーデンを目指して、日々植栽に励んているそうです。
LDKが狭くならないよう壁づけキッチンを採用
窓辺がすっきり見えるロールスクリーンをセレクト
4畳でも天井を高くしたから狭さを感じません
『間取りがおもしろい平屋』好評発売中!
ここ数年、人気が高まっている平屋。家族とのつながりをもちやすい、地震に強い、外観にこだわりやすいなどのメリットがなか、自由度の高い間取りも魅力のひとつ。本書では、そんな間取りにスポットをあて、17軒の実例とともに、ユニークな間取り図をご紹介。そのほか、デメリットを解決するためのアイデアなども満載です。
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