当店の‟出張お花屋さん”でもおなじみ「Flower Work」

今日のひとしな
2020.09.29

~ 「futana」より vol.29 ~

9月29日火曜日。皆さまおはようございます。「futana」の土井です。
 
 
9月が明日で終わってしまう! 毎月のように時間の早さに驚いていますが、今月もやっぱり目を丸くする早さ。

さて、今日も「futana」に欠かせない存在のご紹介です。
 

花を飾ったり草木を手にしたりという事を毎日さりげなくしていきたいけれど、なかなか手が回らずいつも後回しになってしまいます。 

 
寄り道に慣れていない私は、「futana」への行き帰りにお花屋さんに寄る事はせずに、朝、一直線にお店に行き、そして夕方、一直線に帰路についてしまうのです。

このコラムを最初からお読みいただいている皆さまにはもうだいたい分かっていただけているかと思うのですが、私はルーティンワークが大好き。毎日の流れをある程度固定化しちゃう。
 

そんな私がいつかルーティンに組み込みたい事。それが、日々の生活の中での草花です。

素敵な花や緑を見つけて、さっと花器にかざって。当たり前のように、毎日部屋に草花のある暮らし。そうなったら嬉しいな、という想いの第一歩として、定期的にお花をお願いしているのが大阪を拠点に活動されている「Flower Work」です。
 
 
「Flower Work」のなつこさんは、私が勝手に思い込んでいるだけなのですが、「私達って何だか似ている」。勿論違う点も沢山あるのだけれど、感覚的なところだったり楽観的なところだったり波長だったり。何より、会うと何故だか無条件に幸せで楽しい気分にしてくれる方です。
 

そして、そんななつこさんの扱う草花に私がいつも抱く感想は「かっこいい」。媚びてなくて、我が道を行って、でも全然ツンとしてなくて、むしろどんなところでもどんな時でもさりげなく確実に空間を引き締めてくれる……。

どこかにかっこ良さを感じる草花たちは、まさになつこさんそのものだと思います。ささっと、粋に。これに関しては私に足りない要素。いつか備えたい魅力です。
 

なつこさんには「futana」店内の草花をお願いしているほか、春夏秋冬を通して定期的に店頭での‟出張お花屋さん”をしていただいています。

生花からドライ、リースにブーケまで。お花屋さんの時には、皆様に一輪からお花を手にしていただけるようにしています。回を重ねるたびに、お客様にとても喜んでいただけています。
 

生花をどんな風に飾ったら良いか、どんな花器があるのか、家で栽培する時のコツや地植えのノウハウ……。草花のあれこれをささっと教えてくれる「Flower Work」のなつこさん。
 

いつもはお洋服と小物のお店ですが、‟出張お花屋さん”の時には素敵でかっこいい草花たちが並びます。既にお花屋さんへ行く習慣がある方は勿論、私のようにまだまだこれから、の皆さまも、毎日のパン屋さんへ行くような感覚でふわりと草花を手にしにいらしてください。

イベントはインスタグラムやフェイスブックで随時お知らせさせていただきます。

 
言っている矢先から、次のお花屋さんは10月末か11月頭の予定。皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。
 

明日はいよいよ私のコラム最終日。既に寂しくなっておりますが、明日も同じ時間、同じ場所で。
 
 
今日も良き一日となりますように。
季節と共に変わりゆく色を楽しんでゆけますように。
 
 

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futana

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