焼き菓子職人・鰤岡和子さんの暮らしのルーティン ~クッキー作りとスキンケア~

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2021.09.30

一日一日と秋が深まってきていますね。心も体もシフトチェンジするこんな季節の変わり目は、いつも以上に自分を大切にしたいものです。そこで今回は、素敵なおしゃれさんが日々どんな過ごし方をして、どんなスキンケアをしているのかを取材。焼き菓子ブランド「WOLD PASTRIES(ウォルド ペストリー)」を主宰する、鰤岡(ぶりおか)和子さんにお話をうかがってきました。


鰤岡さんは、家具職人の夫と小学生の娘さんとの3人暮らし。都内とは思えないほど豊かな自然に囲まれた場所で、築70年の一軒家をリノベーションして住んでいます。「庭も広く、家族で畑やBBQもできる。自然が近くにあるのって気持ちが穏やかになるなと実感する毎日です」

9:00
お菓子作りの準備


そんな素敵な環境で暮らす鰤岡さんですが、日中多くの時間を過ごしているのは、じつは敷地内に建てられたこちらの小屋。ここで毎日、タルトやスコーンなどのお菓子を焼いています。まずは材料や道具の準備を整えて……


9:30
庭でハーブを摘む


生地を作る前に、庭にハーブを摘みにいきます。この日作るのは、ローズマリーのクッキー。ローズマリーは枝の先のほうのやわらかい葉をカットします。「ハーブはそこまで手をかけなくても、元気に育ってくれるのでズボラな私向き(笑)。摘み立てを使うと驚くほど香りが高いので、クッキーも大人の味に仕上がります」


10:00
お菓子を作る


工房に戻り、摘んできたローズマリーを刻んだら生地に混ぜ、焼き上げていきます。以前はカフェを併設した店舗を構えていた鰤岡さんですが、いまは月に数度、焼き菓子詰め合わせのオーダーをネットで受けて発送するスタイルに。受付を開始するとすぐに完売してしまう人気の商品となっています。


「お菓子を焼くのはもちろん、ラッピングや梱包もすべて一人で行っているので大変ではありますが、無理なく自分のペースでできるので、以前より暮らしに落ち着きが出ているような気がします」


16:00
車で娘のお迎え


どんなに製作が立て込んでいても、夕方には必ず仕事を切り上げる鰤岡さん。それは、電車通学している小学生の娘さんを、駅まで車で迎えに行くため。すべてを片づけたあと車に乗り込む瞬間が、仕事モードから暮らしモードに切り変えるタイミングです。


「運転席に座ったらまず手にクリームを塗って、一息ついてから出かけます。お菓子作りはバターなど油分を扱うことが多いので、洗い物がけっこう大変。それで昔から手荒れが気になっていたのですが、10年以上前にこのオレンジ色のユースキンに出会ってからは、肌に合ったこともあり、ずっと使い続けてきました。それはもう絶大なる信頼感で、塗っているだけで不思議と気持ちが落ち着くくらい(笑)。いつでも使えるよう、リビングにもポンプタイプを置いています」


※ユースキンAa(指定医薬部外品)

16:30
お風呂に入ったあと
二人でスキンケア


家に帰ってきたらすぐに二人でお風呂に入るのも、ここ数年定番化しているルーティン。「朝が早いので、夜ごはんのあとにしなくてはならないことを減らしておくと、眠くなったらすぐに寝られるから気楽だし、最近は外出から帰ったらすぐに服を着替えたいという気持ちもあるので、一石二鳥なんです」


お風呂からあがったら、娘さんと一緒にスキンケア。使っているのは、ユースキン製薬の敏感肌用シリーズ「シソラ」のもの。まずローション(右)を全身に馴染ませ、顔や肘、膝など乾燥が気になる部分にさらにクリーム(左)で保湿します。


「以前は、母が手作りした化粧水を使っていたのですが、このところ会いに行くのを自粛していたらもらえなくなってしまって(笑)。そこでその代わりに、ずっと使い続けていて信頼していたユースキン製薬のものを使い始めました。このシソラのシリーズは低刺激でやさしい使い心地。すーっとのびて肌をこすりすぎないし、家族みんなで使えるのがいいなと思います」


「それと、こんなぷりぷりとした子供の肌ですが、実は水分量も皮脂量も少なく、大人よりも乾燥しやすいという話を聞きました。小さい頃からお風呂あがりにきちんと保湿する習慣をつけておくことがとても大事なのだそうです。ポンプタイプはワンプッシュで適量を出せるから、小学生の娘でも使いやすいみたい。これからも二人一緒のスキンケアは続けていきたいですね」

17:30
夜ごはんの支度


二人ともお肌しっとりになったところで、夜ごはんを作り始めます。娘さんも野菜を洗ったりピーラーで皮をむいたりと、毎日お手伝い。「夫は帰りが遅い日が多いので、この時間帯は二人の世界。おしゃべりしながら一緒にごはんを作り、食卓を囲んでいます。女子同士、話は尽きません」

19:00
食後はできるだけ
のんびりと


ごはんを食べたあとは、ソファでまったり。お茶やコーヒーを用意して、本を読んだり動画配信サービスを観たりしながら過ごします。「リビングにテレビを置いていないので、夕食後は自然と自分の時間がスタートする感じです。何も考えずにのんびりすることも、大事な暮らしのルーティン。年齢を重ねてからは特に、日々の忙しさに振り回されすぎず、自分の体も肌も心もきちんとケアしてあげられるよう、時間と気持ちの余裕をもつことが必要だなと感じています」

無理のないペースで仕事をしながら、子供と充実した時間を過ごし、自分自身をちゃんといたわる。そんな心地いい暮らし方を見つけた鰤岡さんは、体も心もそして肌も、とても健やかに見えました。

 

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※右から薬用ユースキンS ソープ(医薬部外品)、ユースキンS ボディシャンプーc(化粧品)、薬用ユースキンS クリームd(ボトル、チューブ)(医薬部外品)、薬用ユースキンS ローションa(チューブ、ポンプ)(医薬部外品)、ユースキンS UVミルクb(化粧品)


今回、鰤岡さんの愛用品として登場した「ユースキン シソラ」は敏感肌用のスキンケアシリーズ。北海道の契約農家で育てられたしそを原料としたうるおい成分「しその葉エキス」が配合されています。無香料、無着色、低刺激性で、とてもやさしい使い心地。今回紹介したアイテム以外にも、ボディシャンプーやソープ、チューブタイプのクリームなどもあるので、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。

▶「ユースキン シソラ」のラインナップを見る

 

photo:砂原 文

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ユースキンシソラブランドサイト
https://sisora.yuskin.co.jp/

敏感肌まもろうプロジェクトサイト
https://binkanhada.yuskin.co.jp/

Profile

鰤岡和子

Kazuko Burioka

カフェレストランでのパティシエを経て独立し「ひなた焼菓子店」をオープン。2016年より屋号を「WOLD PASTRIES(ウォルドペストリー)」に変え、自宅敷地内に工房を構える。著書に「タルト フレッシュ&ベイクド」(河出書房新社)がある。
http://woldpastries.jugem.jp
Instagram「@woldpastries

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