食器でも雑貨でも使う場所で変化できる家具　１

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

千葉県我孫子市にあるsumicaの古家具ショップは、築50年の平屋をセルフリノベーションし、時代を超えて大切にされてきた趣のある古家具や古道具などを数多く取り揃えています。
古き良い家具を今の暮らしで生かせる空間づくりをテーマに、こんなふうにしてみたら？ という提案と、sumica流コーディネートを楽しんで頂けたら嬉しいです。

　＃01
引き戸のガラス棚

以前、病院で薬品や備品の収納として使われていた引き戸の棚。
手入れ前のラベルの内容や引き出しの中身から、おそらく昭和中頃に使われていたもののようです。
上部に引き出しが付き、物を置いたり作業をするのにも使いやすい高さの棚。
材質はラワン材と厚い合板を使っていて、丈夫でしっかりしたものです。
奥行きが狭めのサイズ感など、今の暮らしにも上手く使えそうな家具です。

■リビングでキャビネットとして使用する。
奥行きが浅いので場所を選ばず置けます。
センターに配置して、お気に入りのボトルやフレームなどを飾っても素敵です。

 
下段には、A4の本が立てて置けます。カウンター下に配置して、引き出しには、日用品や文具を収納。 

ガラス戸を外して、籠収納もいいですね。A4対応なので、書類の収納にも便利です。

■キッチンで食器棚として使用する。
棚の上にはコーヒーメーカーなどの家電を置き、ガラス戸棚には食器を収納。棚板もしっかりしているのでたわむことなく、重ね置きできそうです。

引き出し内は、キッチン器具や、カトラリー、小皿などの収納ができます。

■引き戸のガラス棚
size 　w121.5×d29×h91cm
オンラインショップURL　https://su3ca.com

※一点物のため売り切れの場合があります。ご了承ください。

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