「木枠のガラスケース」と「籐zakka」の優しい部屋

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

千葉県我孫子市にあるsumicaの古家具ショップは、築50年の平屋をセルフリノベーションし、時代を超えて大切にされてきた趣のある古家具や古道具などを数多く取り揃えています。
古き良い家具を今の暮らしで生かせる空間づくりをテーマに、こんなふうにしてみたら？ という提案と、sumica流コーディネートを楽しんで頂けたら嬉しいです。

　＃08
パンケース

古い木枠の縦型ガラスケースは、パン屋さんの陳列販売用に使われていた物。天板と周囲４面がクリアガラスになっていて、どこからでも光を取り込んできれいに商品を見ることができます。
木枠の温もりが優しく、今では、お店の方がディスプレイ什器として使うことも多い、人気の定番商品です。

スリムな縦型ガラスケースは、家庭サイズにもぴったり。
お気に入りのグラスやお皿、アクセサリーなど、ホコリを気にしないで飾ることができます。
全面ガラスなので、窓側に置けるのも嬉しいところ。
高さもないので、軽いバスケットなどちょっとした物も置けますね。

point！　L字やスチールの金具はよく見るが、木の棚受けを枠に差し込んでいるしっかりしたもの。

リメイク！　板からすりガラスに替えて明るさアップ。



優しい色のパンケースは、藤の雑貨との相性が良いんです。 リネンやレースの布ものとドライフラワーで一気に女子感↑

■コーディネートzakka

左：籐の壁掛けポケット　右：古い籐のバスケット  

アクセサリーも飾りながら使おう。

（家具）
■パンケース
size　 w 44cm×d 44cm×h 125cm

（雑貨）
■古い籐のバスケット
■籐の壁掛けポケット
※一点物のため売り切れの場合があります。ご了承ください。

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