ダイニングキッチンで使う家具と小物 2
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
千葉県我孫子市にあるsumicaの古家具ショップは、築50年の平屋をセルフリノベーションし、時代を超えて大切にされてきた趣のある古家具や古道具などを数多く取り揃えています。
古き良い家具を今の暮らしで生かせる空間づくりをテーマに、こんなふうにしてみたら? という提案と、sumica流コーディネートを楽しんで頂けたら嬉しいです。
#29
古い時代の水屋ダンス
どんなサイズの食器や道具でも収納できるように、シンプルに作られています。
自分流スタイルが好まれている今の時代に、シンプルな家具は最適です。
■縦に重ねても、横に並べても、単品でも使えるガラスケース
下のガラスケースの天板面も表になるように作られていて、上下を繋ぐ凸部分もない。
■収納力や強度のために棚板に工夫をする
重ね置きするにはしっかりした棚板が必要だったり、グラスや小皿は上の空間が余ったりするので、自分流にアレンジしてみましょう。
厚さ5ミリの薄い板をフレームごと外して、2センチの板を組み込んである棚受けにしっかりのせる。浅めの棚も一段追加しました。
■ダイニングでは食器も使うし、雑貨も置きたい
ダイニングテーブルの近くに、食事と生活で使う日用品の両方が収納できる家具があると助かります。
細かいものは引き出し類を使うなどして、ガラスケースの中と外で分けて収納しましょう。
sumicaでは、古家具ショップでの商品販売の他、別棟にて古家具をディスプレイした撮影スタジオやギャラリースペースをお貸ししています。撮影として七五三や成人式、ウエディングに使ったり、イベントやお教室を開催したり、ちょっとしたcafeも可能です。
アンティークな空間に囲まれた特別な1日を企画してください。
〒270-1121 千葉県我孫子市中峠1738
TEL 080-9299-2818
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