ツツジってカッコいいですね。

Comehome!
2024.04.09

※Come home! webに掲載された記事を転載しています


「京橋」という橋が実際に架けられていた時の親柱と、明治時代に使われていたガス灯がセットになっている、【煉瓦銀座之碑とガス灯】という、記念碑(?)があります。ここに、もりもりっとしたツツジが植えられているのに気づきました。

「ブーゲンビリアかな?」と花が気になって近くで見て、ツツジと知って驚きました。いちばん高いところに咲いている花は3メートルは上にありそう。こんなに丈が伸びる植物だったとは。

通常、街路樹として歩道と車道の間にあるツツジは、低く刈り込まれ、表面にびっしり花を咲かせるイメージ。

角刈りタイプも見かけますね。

どんな形になっても、表面にびっしりと花を咲かせてえらいな〜と思っていました。街路樹としてよく植えられているのは、アスファルトの照り返す夏でも、排気ガスの中でも強く育つからなんだとか。えらいな〜!

2021年4月に根津神社のつつじを見に行きました。見に行ったと言いましても、実は知らずにふらふらと入って驚嘆したのです。どこまでも続くツツジの小山がなんだか不思議な迷路のようで、楽しかったです。根津神社の「文京つつじ祭り」、今年も4/30まで開催されるそうです。

ツツジを漢字で書くとすごく難しい字ですよね。知ってないと読めない字。それに似ていると思うのが「どくろ」と「ろうそく」。さあ、どれがどれか読めますか〜。

この3つの漢字、初めて描きましたがやっぱり難しいですね。
「躑躅/ツツジ」「髑髏/どくろ」「蝋燭/ろうそく」
つくり「蜀」の字が同じだ!

編集部シゲの四コマ日記「しあわせのタネみっけ!」

 

編集部の中の人・シゲ
編集部内の庶務からイラスト制作、Instagram投稿などを担当。
整理収納アドバイザー、風水片付けコンサルタントの資格を持つ、マルチプレイヤー。妖怪好き。『四コマ』と言いつつ三コマだったり五コマだったり。猫のうめちゃん、たまちゃんも時々出たり。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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