【60代大人暮らしふたたび】“憧れのあの人”が我が家にやって来た!

頑張りすぎず心地いい、60代の大人暮らし
2024.10.04

子どものころ「大好きなアイドルやアニメの主人公が自分の家に遊びにきたら、どんなに素敵だろう!」……と、夢見たことがありました。まさに今回は、そんな出来事が我が身に起こった、発売中の『私のカントリー NO.121』での取材の様子をお届けしたいと思います。


部屋に飾る花は、やっぱり野の花や庭からのものがいいよね! とお出迎えの準備。散歩の途中の道端からは小さな猫じゃらしを選んで摘んできました。


お客様はハンドメイド作家の毛塚千代さん、編集さん、カメラマンさんの3名さま。毛塚さんは長年憧れの人! とあるイベントでお目にかかったことがきっかけで、有難くも交流が始まりました。千代さんといえば雑誌『私のカントリー』の看板スターのおひとり。今日はその“私カン(ワタカン)”の取材でお越しくださるのです。スリッパを並べて準備万端ドキドキで到着を待ちます。


『私のカントリー』といえば、やはりロマンチックな雰囲気が頭に浮かびます。ワイヤー雑貨に庭の花を飾り、我が家にも可愛らしさをプラス(笑)。


午後からの取材のため、夫は外出しましたが、いつもは奥の古いフランスのソファが夫、手前の「TRUCK FURNITURE(トラック ファニチャー)」のFKソファが私の定位置です。いつにもまして、きちんと整えます(笑)。


取材はまだ暑い8月でしたので、冷たい飲み物を準備。可愛いらしいパッチワークのコースターは友達からのプレゼントです。


小さな花たちと並べたガラス器、右端のアンティークは千代さんのイベントで選んだものです。ここは私のデザート用の銀のスプーン置き場でもあります。


皆さんが到着され、カメラのスタンバイもOK! 今回は対談形式の取材ということで、2人で話しているところを撮ってくださるのですが……これが、なかなか難しい。


カメラマンさんを撮る千代さんを撮る私(笑)。とっても和やかな時間が流れ、楽しいひとときでした。


7月に発売された千代さんの『小さな住まいでほのぼの手作り日和』と、昨年11月発売の私の本『60代大人暮らしの衣食住』を並べて。今回はお互いの本の感想などもお話しました。


取材が終わり片付けを済ませたキッチン。休憩時間のおやつにしたフルーツポンチは、私が物心ついたころから実家にあった(70年もの⁈)ガラスの器でお出ししましたよ。


一仕事(?)終え、ホッとして眺める我が家のインテリア。今年は暑さが長引き、窓リノベの成果を有難く実感することの多い日々でした。


Special thanks お父さん! おやつにお出しした千疋屋のフルーツポンチはうちのお中元の定番で、今回は夫がお取り寄せ。ご馳走さまでした(笑)。

千代さんとの馴れ初め(?!)や詳しい対談の様子は『私のカントリー NO.121』でご紹介しています。ぜひご覧になってみてくださいね。
出かけるのに勇気がいるほど暑かった今年の夏も終わり、いよいよ行楽シーズンが始まりますね! 皆さん、お出かけや旅のご予定でいっぱいなのでは?もしかしたら、久々に海外へ…なんて方もいらっしゃるかも?(羨ましい) どうぞ、秋を存分に楽しんでくださいね。では、またいつか。

写真と文/小暮涼子

 


 

小暮さんの著書『60代大人暮らしの衣食住』

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小暮涼子

Ryoko Kogure

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肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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