忘年会シーズンの新常識!? バッグに忍ばせる「持ち塩」お守りでお清め
ちいさなお清め
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忘年会やクリスマスパーティーなど、12月は人が集まる場所に出かける機会が増えますね。華やかな場に心が浮き立つ一方で、苦手な人や嫌いな人と顔を合わせたり、初めて会う人と会話が弾まなかったりすることもありそうです。飲酒などによるトラブルも起こりやすくなります。
人が集まる場所に出かける際は、「持ち塩」をバッグに忍ばせてこっそりお清めしましょう。密閉できる小さなビニール袋などに、精製されていない天然塩を10グラムほど入れれば「持ち塩」が完成。海水を煮詰めて作る天然塩には水と火の力が凝縮されています。「結界」を作る作用があり、不運や災厄などから守ってくれるのです。
家と家族を守るために家の中に「盛り塩」をするように、塩を持ち歩く「持ち塩」で外出先でも身を守りましょう!
文/高宮カルラ イラスト/カトウミナエ
連載「ちいさなお清め」は
毎週金曜の夜にお届けしています
忙しい毎日の中で、イライラしたり、モヤモヤしたり、不運が続くと、「邪気がついているのかも…?」などと感じることがあるもしれません。そんなとき、すぐできる手軽な「お清め」を知っておけば、心も身体もすっきり整い、ご機嫌な自分に戻れます。この連載では、来年2月に発売予定の本『きょうのお清め』の中からおすすめの「お清め」をピックアップしてご紹介。四季の移ろいや日本の暦に寄り添う浄化法で、クリアな自分にリセットしましょう!
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Profile
高宮カルラ
長年にわたりライター・編集者として第一線で活躍。風水、奇門遁甲、タロットなどの占術をはじめ、美容、料理、健康、漢方や鍼灸といった東洋医学や心理学、神事や精神世界まで、日本のライフスタイル全般に関わる書籍制作に携わる。各分野の専門家など3000人を超える取材と自身の実践を重ねる中で、人の幸せや運気は浄化(お清め)の習慣によって大きく左右されることを体感。心身の不調やストレス、邪気、穢れ、悪運を取り除くことで、本来の自分らしさとツキが自然に戻ってくることを確信する。その具体的な方法を多くの人に伝えることを使命とし、開運ライフアドバイザーとして本格的に活動を開始。本書は初の著書となる。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。
































