「寒邪」が厄を連れてくる!? 身近な◯◯を使った簡単お灸で温活お清め
ちいさなお清め
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二十四節気では、1月20日頃が「大寒」(2026年の大寒は1月20日)。1年で最も寒い時期にあたります。気温が下がると身体が冷えて免疫力も下がるし、空気が乾燥して風邪やインフルエンザなどのウイルスも猛威をふるいます。
東洋医学では、強い寒さによって生じる邪気を「寒邪(かんじゃ)」といいます。寒邪が体内に入ると、気や血のめぐりを滞らせるので、手足が冷える、肩や首がこる、風邪をひく、発熱、腹痛、下痢など、さまざまな症状や不調が出やすくなります。さらに、邪気が体内に居座り続けると、体調のみならず運気もダウンしてしまいがち。寒邪は厄まで連れてくるのです。寒邪が体内に深く入り込まないうちに素早くお清めすることが肝心です。
「最近、手足の冷えが気になるな」と感じたら、ペットボトルを使った手軽なお灸がおすすめ。小さめサイズのホット飲料用ペットボトル2本に水を3分の1ほど入れたら、3分の2に熱湯を加えます(熱さを加減して、火傷に注意してください)。キャップをしっかりと閉めてハンカチなどで包み、両手で軽く握って横になります。そのまま眠ってもOK。手のひらから温かさがじんわりと全身に伝わっていきます。
文/高宮カルラ イラスト/カトウミナエ
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忙しい毎日の中で、イライラしたり、モヤモヤしたり、不運が続くと、「邪気がついているのかも…?」などと感じることがあるもしれません。そんなとき、すぐできる手軽な「お清め」を知っておけば、心も身体もすっきり整い、ご機嫌な自分に戻れます。この連載では、来年2月に発売予定の本『きょうのお清め』の中からおすすめの「お清め」をピックアップしてご紹介。四季の移ろいや日本の暦に寄り添う浄化法で、クリアな自分にリセットしましょう!
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Profile
高宮カルラ
長年にわたりライター・編集者として第一線で活躍。風水、奇門遁甲、タロットなどの占術をはじめ、美容、料理、健康、漢方や鍼灸といった東洋医学や心理学、神事や精神世界まで、日本のライフスタイル全般に関わる書籍制作に携わる。各分野の専門家など3000人を超える取材と自身の実践を重ねる中で、人の幸せや運気は浄化(お清め)の習慣によって大きく左右されることを体感。心身の不調やストレス、邪気、穢れ、悪運を取り除くことで、本来の自分らしさとツキが自然に戻ってくることを確信する。その具体的な方法を多くの人に伝えることを使命とし、開運ライフアドバイザーとして本格的に活動を開始。本書は初の著書となる。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。































