キャンドルの灯りが疲れた心をじんわり温める、癒しのお清め
ちいさなお清め
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邪気を洗い流す「水」や邪気を炎で燃やす「火」と同様に、輝きで邪気を祓う「光」にもお清め効果があります。太陽の光は万物に命を与えるパワーにあふれ、月や星などの美しい光は清らかな光に満ちています。キャンドルの炎などがもたらす明るい光は邪気を寄せつけず、ポジティブなエネルギーをもたらしてくれます。
はるか昔、まだ電気が通っていなかった頃に生きていた私たちの祖先は、どんなに光をありがたがっていたことでしょう。とくに、寒くて日照時間が短い冬の夜は、小さな光でもなくてはならないものでした。
中世ヨーロッパでも、2月に入るとすぐに「聖燭祭」が行われ、1年分の光の源に感謝を捧げたといいます。
今夜は、部屋の照明を消してキャンドルを灯し、その火をぼんやりと見つめながら光にしみじみと感謝しましょう。光こそが、心の中の暗い部分も照らして清め、癒してくれます。疲れた心もじんわりと温まっていくのを感じることでしょう。ただ、空気が乾燥しているので、火の取り扱いには十分注意してくださいね。
文/高宮カルラ イラスト/カトウミナエ
連載「ちいさなお清め」は
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忙しい毎日の中で、イライラしたり、モヤモヤしたり、不運が続くと、「邪気がついているのかも…?」などと感じることがあるもしれません。そんなとき、すぐできる手軽な「お清め」を知っておけば、心も身体もすっきり整い、ご機嫌な自分に戻れます。この連載では、来年2月に発売予定の本『きょうのお清め』の中からおすすめの「お清め」をピックアップしてご紹介。四季の移ろいや日本の暦に寄り添う浄化法で、クリアな自分にリセットしましょう!
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Profile
高宮カルラ
長年にわたりライター・編集者として第一線で活躍。風水、奇門遁甲、タロットなどの占術をはじめ、美容、料理、健康、漢方や鍼灸といった東洋医学や心理学、神事や精神世界まで、日本のライフスタイル全般に関わる書籍制作に携わる。各分野の専門家など3000人を超える取材と自身の実践を重ねる中で、人の幸せや運気は浄化(お清め)の習慣によって大きく左右されることを体感。心身の不調やストレス、邪気、穢れ、悪運を取り除くことで、本来の自分らしさとツキが自然に戻ってくることを確信する。その具体的な方法を多くの人に伝えることを使命とし、開運ライフアドバイザーとして本格的に活動を開始。本書は初の著書となる。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。































