【ちいさなおへそ】「私のおしゃれ」を見つけるまで
1月30日に発売した『暮らしのおへそ Vol.41』より
一部抜粋してお届けします
自然のなかで暮らして
体が求めるおしゃれがあると
知りました

「フォグリネンワーク」の厚地のリネンジレをサラリと着こなす土持さん。胸もとを開けたり、袖をロールアップしたり。小さな工夫も参考になることばかり。
大学生の頃はアルバイトで得たお金で
ハイブランドの服を買いまくりました。
袖を通した数が、その後の応用力を
支えてくれていると思います。
南阿蘇の自然のなかに溶け込むように佇む「robin ASO(ロビン阿蘇)」。店主の土持加奈子さんは、その人らしいおしゃれを提案しています。そんなおしゃれのルーツはどこにあるのか聞きました。
大学生の頃からおしゃれが大好きで、アルバイトをしながらハイブランドの服を買っていたといいます。卒業後はインポートものを中心に取り扱うアパレル会社に就職。バイヤーとして海外を駆け回っていたのだとか。
結婚後、今度は大手量販店のプライベートブランドの服の企画を手がけるようになりました。
「自分とはまったく違う人格を考えるのはおもしろかったですね。『年配の方は病院に行くときにファスナーがあったほうがいいよね』とか」
企画の仕事なら、東京でなくてもできるかもと南阿蘇に移住。
「気がつけば、選ぶのは天然素材の服ばかり。自然は人間の思いどおりにはなりません。頭ではなく、体が選んでいる感じかな」
手に取る服は変わっても、今まで袖を通した体験は、すべて土持さんのなかに蓄積されています。
「ざっくりしたニットには、スッキリしたシルエットのパンツを合わせれば、少しシャープな印象になります。ナチュラルだからラクな服を、というのではなく、ひとさじの緊張感も大事。女性たちが、より前向きに毎日を暮らせるお手伝いができるといいですね」
ナチュラルな服をカッコよく着るには
バランスが大事です

「オニール オブ ダブリン」のチェックのスカートに、ニットのようにも見える「イチダース」のカットソーを。

ベストは「オニカ」。かごのような編み地がアクセントに。セーターは、英国スコットランドで100年以上続くニットブランド「ジョンタロック」。「20代から知っていますが、良さを再認識しています」。「エスオーエス フロム テキサス」の日本別注長袖シャツは、オーガニックコットン製。

店内にはナチュラルで大人っぽいアイテムが揃う。

右はロンドン、左はミラノで。バイヤーとしてヨーロッパやアメリカを飛び回っていた20代の頃。何を仕入れるかなど、すべてを任されてひとりで決断していた。
『暮らしのおへそ Vol.41』より
photo:白木世志一 text:一田憲子
この続きは発売中の
『暮らしのおへそ Vol.41』
をぜひご覧ください。
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽3811-1
TEL:0967-67-2338
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜、木曜(祝日の場合は営業)
https://robinaso.com/
インスタグラム:@robin.aso
オンラインストア:https://robinaso.theshop.jp
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