何歳になっても新しいことをやってみる ― スタイリスト・伊藤まさこさん
8月31日に発売した『暮らしのおへそ Vol.42』より
一部抜粋してお届けします
あれこれ迷ったり、戸惑う暇があったらとにかくやってみる!
停滞している空気を動かせば、必ずいいことがあるはずだから。

毎月第1日曜日に開催される新井薬師アンティークマーケットへ。さっと見て回り、欲しいものを見つけたら即決。店主たちと会話しながら、教えてもらうことも多いそう。
骨董市を巡ったり、古い家をリノベーションしたり。
「できない」と諦める理由を並べるより
どうしたらできるかを考えるほうがずっと人生おもしろい。
日曜日の早朝。伊藤まさこさんの姿は東京の新井薬師梅照院で毎月一度開催される骨董市の会場にありました。
「あ、お盆がある! 最近ずっとお盆を集めているんです」
「あれ? あの方、先日大江戸骨董市でもお会いしたなあ」
実は今年に入ってから、あちこちの骨董市を巡っているのだとか。
きっかけは料理家の植松良枝さんと共に「漆の器を楽しむ会」を開催したことだったと言います。
「スタイリングを担当させていただいて、古い漆器を『今』の視点で自分らしく使いこなす提案が、ワクワクしてとても楽しかったんですよね」
そこで、漆器のみならず、器やつぼなど、古いものを自分の目で選び、自宅に持ち帰ってきれいに洗い、自分らしく使ってみる、というプロセスにすっかり夢中になってしまったそう。
最近では東京・表参道のお店の一角に、古いものを販売する小さな棚を持つようにもなりました。
こんなふうに「これ、おもしろそう!」と思ったら、あっという間に動き出すのが伊藤さんの大切な「おへそ」。

シックな色にひと目惚れした真鍮のやかんは置いておくだけでさまになる。

大小さまざまなお盆はいろいろなシーンをつくってくれるので、大好きなアイテム。今回は面取りのお盆に中里花子さん作のカップと、野だて用の抹茶碗にクッキーを盛って。
『暮らしのおへそ Vol.42』より
photo:黒川ひろみ(1枚目)、砺波周平(2、3枚目) text:一田憲子
この続きは発売中の
『暮らしのおへそ Vol.42』
をぜひご覧ください。
Profile
伊藤まさこ
料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして雑誌や書籍で活躍。3年前に軽井沢の古い一軒家をリノベーションし、休みの日に通っている。衣食住全般にまつわる商品を販売するE C サイト「weeksdays(ウィークスデイズ)」を「ほぼ日」と共に運営中。今年「表参道アトリエ」内に、自身が見つけた古いものを販売するコーナー「アトリエの棚」をオープンしたばかり。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』などのムックや書籍を制作する編集部が運営しています。



























