香菜子さんのキッチン、石原文子さんの食器棚……すっきりインテリアの秘密
モノがたくさんでも、ズボラさんでも、
すっきり暮らせるアイデアを
詰め込んだ本『ならべる、そろえる収納』
見ていただけましたでしょうか~?
今日もまたまたおすすめページを
チラリとご紹介しちゃいますね。
まずは、モデル・イラストレーター
香菜子さんのキッチン。
色や形がばらばらの調味料やストック食材は、
入れ物をそろえるだけで、
こんなにすっきりでかっこいい!
“大人買い”って、こういうときに
すればいいんですね~。
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お次は、器店「工芸喜頓」店主、
石原文子さんの食器棚。
手が届きにくい1段目には
酒器など時々しか使わない器や雑貨、グリーンを、
2段目は家族4人分の器、すべて4枚ずつ!
子どもの目線の高さにある3段目には
朝ごはんセットを置いて、手伝ってもらっています。
4段目はカトラリーやツールを分類……と
それぞれの段で配置を決めて
家族全員が使いやすい食器棚にしています。
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ラストは、kicoさん宅の階段下。
通常は扉がしまっていて、壁になじんでいるのに、
いざ開けてみると、この通り!
「無印良品」のパルプボックスを組み合わせて
書斎を作ってしまったんです。
奥行きのある下段の収納アイデアも必見ですよ。
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そして今日は、取材の合間のひとやすみ中に、
「ここでもきれいにならべてる!」と驚いたシーンを
おまけでご紹介シマス。
まずは、香菜子さん。
ドーナツ、スティックパン、メレンゲという
どうしようもなく別次元の形の3種を
こんなふうにならべて出してくれました。
形がいろいろだから、かえって見た目が
リズミカルでかわいい! さすがのセンスです。
そして、器店「工芸喜頓」店主、
石原文子さんがむていくれたリンゴたち。
器が美しいのはもちろん、
整然とリンゴがならぶ姿も
なんだかオブジェのようです。
ラストは、kicoさんが作ってくれたお昼ごはん。
ひー! 形そろいすぎ。
そして、きれいにならびすぎ。
お味もとってもおいしかったです。
食卓の上でも、そろえてならべるだけで、
こんなにも素敵な盛り付けになるんだなーと
しみじみ感じた取材中のひとコマでした。
撮影:砂原文(ムック掲載分)
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