世界に一つだけの「デイリーズ」オリジナルオーダーテーブル

今日のひとしな
2018.12.30

~DAILIES(デイリーズ)より vol.30~

こんにちは! 「デイリーズ」店長の猪岡です。今日は「デイリーズ」でしか作ることのできない、オリジナルオーダーテーブルのご紹介です。

その名も“CUPPE SIZE ORDER TABLE(カッペサイズ オーダーテーブル)”。古材を活かした、インダストリアルデザインのテーブルです。

web-kiji0005

大まかな特徴として、天板は質感・風合いにこだわり、アメリカ産米マツの古材(オールドボード)を採用しました。北米で長い年月をかけて育った太く大きい丸太です。

天板の厚みは40ミリもあります。一般的な無垢のテーブルは27~32ミリ程度が多い中、このテーブルはボリュームのある迫力のある仕上がりになりました。

テーブル脚はシャープな印象のブラックスチールで緊張感のある印象にしています。天板の雰囲気とマッチして、インダストリアルな印象をより一層高めてくれています。

web-kiji0001

このオールドボードは木造の製粉工場や、大型倉庫の床や天井等に使用されていた木材です。当時から強度を求められたところの材料として使われていたものなので、材料自体の幅や厚みがあります。その材を有効利用することで迫力のある天板に生まれ変わっているのです。

リユース材なので、傷や釘穴などはそのまま残ります。材によっても、テイストやコンディションは大きく変わってきますが、それも古材の個性。その印象も相まって無骨なインダストリアルデザインに調和していきます。

web-kiji0002

古材なので、安全対策を十分に行います。もちろん表面に見えている釘は抜き取ります。また、錆びて折れてしまった内部の見えない釘まで金属探知機で探しだし、すべて取り除いているので安心してお使いいただけます。

実は、輸入した材はそのまま製品にはできません。家具用に最適な材とするためには、木材内部に含まれる水分量を調整しなければいけないのです。そのため、いったん輸入した材は、含水率を調整するために乾燥機に入れ水分量を整えます。こうした材を使うことで加工性が上がり、狂いの少ない、ご家庭でも安心して使える材料に生まれ変わるのです。

web-kiji0003

こうした天板を活かしてつくるオーダーテーブルは、お客様の細かなオーダーに対応できるように開発しました。幅、奥行、高さの設定はもちろん、天板の磨き具合、塗装も設定が可能です。

web-kiji0004

web-kiji0005

テーブルのオーダーをお考え中の方、少し個性的なオーダーテーブルを「デイリーズ」で作ってみませんか?

 

←お店の紹介はこちらから

デイリーズ

東京都三鷹市下連雀4-15-33 2F
TEL:0422-40-6766
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休(年末年始を除く)
https://www.dailies.tokyo.jp
オンラインショップ https://www.dailies.tokyo.jp/online-shop

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ