デンマークで広く愛される、カイ・クリスチャンセンの「NV31チェア」

～halutaの北欧アイテムvol.7～

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みなさん、体をととのえていますか？

今日は（も？）、カイ・クリスチャンセンによるデザインのチェア、NV31をご紹介したいと思います。

デンマークに在住するhalutaのオーナーも「現地にゴマンとある」と証言するように、1956年に販売されて以来、大衆椅子として広く普及していているこの椅子。

まず注目していただきたいのは、背中とそっと抱きしめるように、丸くファブリックが張り込まれた背もたれ。

それと繋がった木の部分、さらに座面のフレームに辿りつくまでのラインが非常に美しく、後ろにすっと退かれた後ろ脚もあいまって、きれいな三角形のラインが出来ています。

さらに脚そのもののかたちも、断面が楕円状で、下に行くほど細くなっていく作り。よりシャープな印象を与えていますね。

アーム部分に出っ張りがないため、テーブルに合わせた際にもすっきりとお使いいただけますし、実際に座ってみると、座面が少し後ろに傾斜していることによって、自然に背もたれにフィットする、その安定感といったら！

halutaのオーナーも「だめなところが見当たらない」とベタ褒め。「背もたれと座面の両方がファブリックなので安定感があって、アームが邪魔をせず、椅子の上であぐらもかける。普遍的な椅子に比べるとシャープなデザインで見た目もいいし、値段も値ごろだし、負荷がない。ふだん使いにはぴったりの椅子と言えると思います」

昨日に引き続き、もう一度言ってしまいます。カイ・クリスチャンセンさん、やはりあなたはすごい！

￥65,000～