【ブログ】一田憲子の「おへそのすきま」~ 一田家のお掃除

一田憲子のおへそのすきま
2016.05.31

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今日で5月も終わりですね。
明日から6月。1年の折り返し月。
早いなあ〜。

さて、昨日発売されました「暮らしのほえそ」別冊
お掃除ムック「暮らしを みがく」見ていただけましたでしょうか?

この本の取材で、毎日掃除をするようにたったワタクシ。

今日はそんな「一田家の掃除」を一部お見せします〜!!

まずは家中のホコリ取りから。
その中で、今までぜ〜〜〜ったい使わない!!と思っていた
コレを使い始めました。
ハンディタイプのクイックルワイバーであります。
あの阿部サダヲさんが宣伝していらっしゃるやつ。

なんでピンクなんだろうな〜。
いくら便利でも絶対使わないだろうな〜と思っていたのに……。

我が家は和室なので、障子や鴨居や欄間など、
ホコリがたまる場所がたくさんあります。
以前はハタキではらってから、掃除機をかけていたのですが、
本の中でもご紹介した「ごんおばちゃま」から、
「はたきで舞い上がったホコリは8時間は落ちてこない」と伺って
「払う」のではなく「絡めとらなきゃ」と思ったわけです。

これで、障子も、カーテンレールの上も、食器棚の扉も、いろんなところを払います。
この工程をやるようになって、変化したことは……。

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ちゃんとベッドカバーをかけるようになったこと。
お恥ずかしながら、今まで起きたら起きっぱなし。
布団をちゃちゃっと整える程度でした。
カバーをしたって、また夜にははずすんだし〜と思って……。
でも、掃除をするようになったら、
ホコリが舞ったらそのままシーツなんかにつくと汚い!
で、毎日1時間ほど風にさらした後にカバーをかけるようになったのです。

 

掃除がきっかけで、
掃除以外の暮らしのスタイルまで、少しずつ見直す……。
こうして、日々の生活の質を少しずつあげていけるのも、
「暮らしを みがく」ってことなんだよなあ〜と
思います。

で、部屋中のほこりをとって歩いたら、その後掃除機をかけます。

 

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とは言っても、
ホコリを取るので10分ぐらい。
あの、ピンクの棒を持って、シャ〜〜〜シャ〜〜〜と
部屋中を駆け巡ります。
掃除機をかけるのも10分ほど。
以前はコード付きの掃除機で掃除をしていましたが、
今は、ちゃちゃっと使えるマキタのコードレスで部屋中掃除するようになりました。
毎日やるから、超丁寧じゃなくてもいい。
ここが、面倒臭がりの私でも
続いている大きな理由です。

この「暮らしを みがく」のサブテーマは
「やりすぎない掃除術」です。
頑張りすぎない。
完璧を求めすぎない。
なんとなくでいい。
自分ができる時間だけでいい。
ってこと。

「やりすぎない」加減ってどのぐらいなんだろう?
ということが、
いろんな方のお掃除術の中に秘められています。
ぜひ、みなさん、読んでみてくださいね。
「一田家のお掃除」後半はまた明日!

 

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