新刊案内「服を上手に手放すと、おしゃれはもっとラクになる」

服を上手に手放すと、おしゃれはもっとラクになる
2025.01.06

本日1月6日に、大人になったら、着たい服特別編集ムック『服を上手に手放すと、おしゃれはもっとラクになる』が発売になりました。この記事では、本書のコンテンツを一部ご紹介します!

定価1540円(税込) 
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『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』著者昼田祥子さんインタビュー

暮らし方、働き方に変化を迫られる50代・60代ほど、心のモヤモヤがクロゼットに表れがちです。「転換期こそ『服捨て』を」と語る昼田さんは、ファッションエディターでありながら「服を捨てる」ことで人生を好転させていった経験の持ち主。その過程を綴った著書は瞬く間に大ヒット! そんな昼田さんに、服の上手な手放し方と「服の手放し」がもたらしてくれるポジティブな効果ついてお話をうかがいました。

おしゃれな大人に聞いた服の上手な手放し方

期待をかけてクロゼットに迎え入れたけれど、着てみるとなんとなく心地よくない。着なくなったけれど高価だったから捨てられない。思い出いっぱいで手放せない。そういう服は、どうしたって増えていきます。これまで、たくさんの服を着ておしゃれを楽しんできた先輩たちはこういった服をどう手放して来たのでしょうか? 手放す過程で気づいたこと見えてきたこれからの自分のスタイルについてうかがいました。

「アンビエンテ」オーナー浦田亜規子さん 手放すことは、愛着を手に入れること すべてを把握できていることで着こなしを工夫する余裕が生まれます

「ダンディゾン」「ギャラリーフェブ」主宰 引田かおりさん 自分に合わないと感じる服は〝ちょっと惜しいな〟と思えるうちに似合う人に譲っています。

主婦・小和田妙子さん  手放したのは〝衝動買い〟した服。「今っぽさ」を感じさせる服より、着こなしてきた形のほうが好きだったんです

 

このほか、「シャビ―ジェンティール」主宰・石原左知子さん、インテリアデザイナー・ヘザーブラッキンさん、「スリーインフィニティ―」代表取締役・寺谷真由美さん、一般社団法人日本グルーデコ協会代表・山岡まさえさんにお話をうかがっています。

「NUNO」代表 須藤玲子さんに教わります
愛着のある服を長く着るためにできること

開口一番、「私は服をなかなか手放せないんです」と須藤さん。考えに考えて購入した心から好きな服は、着たら必ずブラシをかけ、手洗いし、傷んだら補修をして、ボロボロになったら端ぎれにして最後まで使い切るそう。時間と手間がかかるその工程をいとわずに楽しみ、服をとことん慈しむ須藤さんに、衣類を長くきれいに着るための手洗いの方法をはじめ、服と長くつきあっていくために日々、できることを教えていただきました。

コラム 手放すと決めた服、どうしていますか?

服を上手に手放していくためには、手放し方についても考えておくと安心。状態のいい服なら、どこかで誰かのお気に入りに返り咲くことだってありえます。そこで、長年仕事にプライベートにと、洋服と真摯に向き合ってきた先輩たちに、手放す服をどんな基準で見極めているか、どう手放しているか、愛情たっぷりのエピソードを、お聞きしました。

コラム 服を上手に手放すために知っておきたい3つの「 R 」

服を手放すとき「まだ着られるのに」「いいものなのに」と躊ちゅう躇ちょしてしまうこと、ありますよね。ですが、ため込んでしまうのでは本末転倒。社会生活全般にサステナビリティが求められる今、手放した洋服をゴミにする以外の道が、さまざまに形作られてきています。企業や行政、民間団体が取り組んでいる、リユース、リサイクル、個人でも取り組めるリメイクの3つの「R」ご紹介します。

撮影/大森忠明 岡田久仁子 亀山ののこ 枦木 功 和田直美 

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