『ナチュリラ’25-’26秋冬 心地いい毎日のおしゃれ』10月30日発売です!
こんばんは、『ナチュリラ』担当の大塚です。ようやく本来の秋らしい気候になってホッとしています。おしゃれ心もムクムクと湧いてきますよね。『ナチュリラ’25-’26秋冬 心地いい毎日のおしゃれ』が10月30日に発売されます。昨年からの『ナチュリラ』にいただいた数々のお声をしかと受け止めて今号よりオールカラーでまた発行します! ラインナップをご紹介しますので、発売されたらぜひお手に取ってみてくださいね。ネット書店での予約も受付中です。
今回のテーマは
「心地いい毎日のおしゃれ」
厳しく長い夏が終わって、おしゃれが楽しい季節になりました。洋服、小物をメインに美容や健康、暮らしまわりのものも盛り込んで読み応えたっぷりの一冊です。ラインナップの一部をご紹介しますね。
#表紙&巻頭は俳優の常盤貴子さん!
ナチュリラ世代の俳優・常盤貴子さん。その美しさとキャリアから、華やかな生活を送られているイメージが強いかもしれませんが、ご本人曰く「普段の暮らしは至って普通」。天然素材のシンプルでベーシックな服をまとい、季節の手仕事を楽しむ常盤さんの“好きなもの・好きなこと”について聞いてみました。著書『小さな幸せで満たす日々』(主婦と生活社)で紹介した愛用品など、常盤さんのとっておきの私物もご紹介しています。
#01 オーセンティックなものを選んで迷う・決める時間をなるべく少なく
「cohiki」店主 池田菜々子さん
40代に入って大好きな古着やボーダーTシャツが似合わなくなったけれど、素材やサイズを変えるとしっくりくることに気づいたという池田さん。20代のころに着ていたテロッとした生地や細身のシルエットは40代後半の体型には合いませんが、選び方の基準をつかんだ今は、着たいという気持ちに着心地のよさも加えて吟味しています。
#02 秋冬は毎日お手製ニットのなかからその年の気分に合うものをチョイス
ニットデザイナー サイチカさん
サイチカさんが秋冬に毎日のように着ているのが、自分で編んだニット。軽くて暖かいので、寒い時期は大活躍しています。使う素材はウールやカシミア、アルパカやモヘアなど。「アクリルなど化学繊維のニットは発色こそきれいですが、着ているうちにヘタってきてしまう。ウールやカシミアは風合いがいいだけでなく、経年変化が美しいし、毛玉にすら愛着が湧いてきます」
#03 シンプルで動きやすい通年服をワードローブの中心に
「MU YA」デザイナー 撫養直子さん
いわゆる“仕事着”のような切り替えはほぼなくて、お店に立つときも着慣れた愛着のある服ばかり着ているという撫養さん。昔から好きなのは、シンプルでベーシックな服。選ぶものも、組み合わせ方も、ほとんど変わらないと言います。「少し変化があったとすれば子どもが生まれてから、ゆったりしたシルエットのものを選ぶことが多くなったぐらいです」
#04 体型の変化に合わせ今の自分に似合うものを吟味して
「IFUJI the box tailor」勤務 冨澤 緑さん
アパレルの仕事をしていたころと比べるとあまり服を買わなくなったという冨澤さん。そんな中でも昨年、新調したのがハーフスリーブのジャケット。「ジャケットはカッチリしすぎたり、コンサバになりそうなイメージがありましたが、シャツ感覚でラフにはおれ、ゆったりしたデザインが気になる腰まわりのカバーにも。すぐに色違いを買い足すほど気に入りました」
#05 上質で存在感のある宝石を相棒のように身につける
「CAHiER」デザイナー 諏訪由子さん
ハイジュエリーを手がける一流の職人に師事しながらも諏訪さんがめざすのは、日常にサラリと身につけたくなるもの。「品質の高い宝石を身につけることに気後れしてしまう方もいると思うのですが、『それはなんだか淋しいな』という思いが、ブランドを立ち上げた原点です。選んだ人が日常をともにできるような気負いのないジュエリーを作っていきたいです」
#06 鏡の前の自分に向き合って“今”に合ったおしゃれを
「si-si-si comfort」デザイナー 平井慶子さん
久々の『ナチュリラ』登場となる平井さんですが、以前と変わらぬ健やかな美しさと、シンプルなアイテム同士の組み合わせなのにどこか洗練された大人の着こなしはさすが。「おしゃれは常に更新と取捨選択の連続ですが、『こうでなくては』と決めつけずに、鏡に映る自分をよく見て、服も自分の個性も、両方生かせるような着こなしを心がけています」
#07 定番服も時にはプチアレンジで自分にフィットした一着に
革作家 佐保 綾さん
「気に入って買った服は、もちろん最初はそのままのデザインを楽しむのですが、着丈など少しバランスを変えたほうがフィットするなと感じたら、思い切ってハサミを入れてしまいます」。佐保さんのワードローブには、自分になじむプチアレンジしたことで、より長く愛着を持てるようになった服が何枚も。「ものづくりがとにかく好き」な佐保さんらしいスタイルです。
#08 ユニフォームのように体になじんだ最愛服で快適に
「katakana」スタッフ 河野与輔子さん
河野さんの定番服は「着心地は楽なのにきちんと見える点や、飽きのこないデザインに惹かれて」15年ずっと制服のように着ている『ノーコントロールエアー』のもの。そこにプチプラアイテムを取り入れた着こなしも、河野さんの得意技。特に「無印良品」のアイテムを取り入れたコーディネートはSNSでも発信しており、お店のお客さまにも人気なのだとか。
布作家 石川ゆみさんのずっと変わらず好きなもの
シンプルなのにどこか愛らしくて普段使いしやすいデザインにファンが多い石川さんの手がける服や小物。その作品たちに込めた思いと日々の愛用品について伺いました。
イラストレーター 堀川 波さんの大人かわいい手仕事小物
イラストレーターと並行して手仕事作家として活動する堀川さん。自分が身につけたいと思うもの、ときめいたものだけを作りたくさんの人に届けているアトリエを訪ねました。
お買い物イベント「ナチュリラ 心地いい暮らし展」を開催します!
後藤由紀子さんの“出張hal”や「MUYA」のコラボアイテム、常盤貴子さんの愛用品が並ぶ編集部ブース“常盤貴子商店”などなど素敵なアイテムが目白押しです!!
おしゃれが楽しい秋冬に、今年はこれまでより規模を大幅に拡大したお買い物イベントを開催します。会場は東京・町田のレトロビル「町田パリオ」。小田急線&JR横浜線の町田駅から連絡通路直結の好アクセスな立地です。『ナチュリラ』ならではの衣食住の素敵なものがズラリと並びます。また、EC同時販売の特別なコラボアイテムもご用意していますよ。ラインナップはイベントアカウント@naturela_event で詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「ナチュリラ 心地いい暮らし展」
11月22日(土) 10:30〜17:30
11月23日(日) 10:30〜17:00
東京都町田市森野 1-15-13 町田パリオ4F パリオフィールド
小田急線・JR 横浜線 町田駅より徒歩3分
本誌で平井慶子さんのマイベーシックアイテムとして紹介した「アンサ」のメッシュバッグ。
同ブランドの“ノヴァ ポーチ”のプレゼントも。巻末のハガキ、またはQRコードからご応募・ご感想をお送りください。
『ナチュリラ ’25-’26秋冬 心地いい毎日のおしゃれ』
充実の一冊です、ぜひ本屋さんでお手に取ってみてくださいね。
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肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。