おしゃれの秋。それぞれの人のそれぞれのおしゃれ。
じゃじゃ〜ん!
明日10月12日(金)「大人になったら、着たい服 '18-'19秋冬」が発売です!
ちょっとシックに変化した表紙は、私の憧れchizuさん!
そして巻頭の特集は、chizuさんのプライベート着こなしです!
chizuさんの着こなしの決め手は、意外や「TPO」なのだそうです。
「好きな服を好きに着る!」という方なのかと思っていたのでびっくり!
誰と一緒か、何をするのか、目的は何か。
その時の場所で明るく気持ちよく過ごせるよう着ていく服を選ぶそう。
美術館から
ご近所モードでいく餅菓子屋さんまで。
シーン別のchizuさんの装い、ため息が出るほど素敵です。
その他にもおしゃれさんがいっぱい。
福岡のセレクトショップ「アンビアンテ」、子供服の店「シエルエソレイユ」オーナーの
浦田亜規子さんは、「なんでも着てみる」のがおしゃれの第一歩なのだとか。
真っ赤なセーターをさりげなく着こなした姿がキュート!
ボタンを使ってアクセサリーを作る片山優子さんは、60歳をすぎて、
一緒に時を重ねていけるデニムを毎日履くようになったそうです。
近所のスーパーからパーティまで。デニムのコーデは必見です!
このサイトでも人気の新潟のセレクトショップ「ハチテン」の佐藤さんは、コンプレックスをカバーするコーディネートの方法を教えてくれました。
「ヌーテル」の屋号で、刺繍で絵を描く渡邊笑理さん。ヌーテル=関西弁で「縫うてる」のことだと聞いてププッ。絵を描くように装う。そんなおしゃれを見せていただきました。
小松貞子さんには、誌上でコーディネートレッスンを。
小松さんのアドバイスは、まず「そのままでいいのよ」から始まります。
自分の「いいところ」を輝かせるためのコツを伺いました。
パーマネントエイジ、林夫妻の今回の連載は、ちょっと一味違います。
「やっと自分で自分を楽しませられる年齢に。
歳を重ねたからこそ、なんでもない日の夕暮れに『美しい』と
心震わせられるのだと思います」
とお二人。
「今」を楽しむためのおしゃれを教えていただきました。
その他にも、スタイリストの田内玲子さん、アパレルショップに努める相澤理恵さん、
ビオホテルジャパン理事の中石真由子さん、
そして、ジュエリーデザイナーのモニカ・カスティリオーニさんと
魅力的な方が目白押し!
そして、そして!
「大人のおしゃれアーカイブ」はエッセイストの光野桃さんです。
女性誌編集部でバリバリに働いていた頃、
ミラノで大人の女性たちの姿勢をつぶさに観察した頃、
帰国後40本の連載を抱えていた頃、
疲れ切って体を壊した頃
そして還暦を過ぎた今。
桃さんが桃さんになるまでの歩みをじっくり伺いました。
「私は私のままでいい」と自分を認められたのは、
還暦を迎えた頃だったそうです。
若い頃から憧れ続けた方のことを、私なんかが書くのは本当におこがましいと思ったけれど
心を尽くして書きました。
ぜひじっくり読んでいただきたいです。
みなさま、ぜひお手にとってくださいね〜!
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