大阪・堺の手ぬぐいブランド2社によるコラボ「にじゆら × hirali 展」が開催
兵庫・芦屋にあるカフェ・雑貨・ギャラリーの複合ショップ「スペースR」では、7月6日より大阪・堺の手ぬぐいブランド「にじゆら」と「hirali」のコラボイベント『にじゆら×hirali 展』が開催されます。
「にじゆら」の手ぬぐいはすべて、色や輪郭に独自の “にじみ” や “ゆらぎ” が生まれる、「注染(ちゅうせん)」と呼ばれる染め技法で作られ、飽きのこない粋でモダンな色や柄で人気なんだとか。
「hirali」の手ぬぐいも「ロール捺染(なっせん)」という独自の両面染色技術をもとに、「重ねの色目」という日本古来の色彩文化に着想を得て作られ、スタイリッシュな色や柄で注目を集めているそうですよ。
そんな「にじゆら」と「hirali」の手ぬぐいやガーゼ素材から生まれたハンカチやストールをはじめ、暑い季節に欠かせない扇子や京うちわ、日傘、コースター、ふきんなど涼風を感じる夏のしつらえに役立つ小道具がスペースRの2、3階店頭に並びます。ギフトラッピングもしてもらえるので、贈り物にもオススメですよ。
また1階のカフェでは、ディスプレイに「にじゆら」と「hirali」の手ぬぐいを用いたおもてなしが楽しめるそう。お買いものの休憩に利用してみてはいかがでしょうか。
さらに会期中には「にじゆら」代表・中尾雄二さんと「hirali」代表・寺田尚志さんによるトークショーや、「green works stolo」の川西恒介さんによる吊り苔玉のワークショップ、森のおはぎさんの特別販売、移動式喫茶店「えんがわ喫茶」などなど、様々なイベントも開催されるのでぜひお出かけしてみてくださいね。
●green works stolo 「吊り苔玉作り」(予約制)
苔玉といえば一般的に純和風のイメージですが、今回は家のテラスやリビング、窓辺などに吊り下げて、暮らしに彩りを与える「吊り苔玉」を作ります。
講師:川西恒介(green works stolo)
日時:7月6日(土)11:00~12:30/14:00~15:30
定員:各回10名様
参加費:1,800円(税別)
参加方法:WEBサイトのお申し込みフォームからご予約いただくか、お電話、店頭でお問い合わせください。
●森のおはぎ 特別販売
素材派おはぎの専門店「森のおはぎ」の “夏のおはぎセット”(4個入り/2種類)と “深煎りきなこのやわらかわらびもち” を販売します。
※ご予約(取り置き)は受付けておりません。
※数に限りがございます。ご了承くださいませ。
日時:7月7日(日)11:00~(無くなり次第終了)
●にじゆら×hirali トークショー (予約不要)
「にじゆら」代表・中尾雄二さんと「hirali」代表・寺田尚志さんをお迎えして、「にじゆら」「hirali」が誕生した背景や染色の技法、手ぬぐいの魅力について熱く語っていただきます。※当日どなたでもご参加できます。
日時:7月13日(土)15:00~
参加費:無料
●「えんがわ喫茶」 at スペースR(予約制)
涼やかな手ぬぐいで手を清めて、お茶にしませんか?香りが冴える冷茶と、お抹茶、紅茶、季節の小菓など夏に美味しいお茶をたっぷりご用意してお持ちしております。
内容:お好きなお茶2杯(冷茶・お抹茶・紅茶など)と季節の小菓子2種
日時:7月21日(日)13:00~/14:30~/16:00~/17:30~
※各回1時間ゆったりとお時間お過ごしくださいませ。もちろん途中退席もOKです。
ご希望あれば、好みのお茶を探すお茶カウンセリングや、美味しい入れ方もお伝えさせていただきます。
定員:各回5名様
参加費:1,500円(税込)
参加方法:WEBサイトのお申し込みフォームからご予約いただくか、お電話、店頭でお問い合わせください。
そのほかイベントの詳しい内容はこちらからご確認ください。
イベントの問い合わせ先:0797-38-2949(11:00~19:00)/スペースR
「にじゆら×hirali 展」
会期:2019年7月6日(土)~21日(日)無休
開場時間:11:00~21:00
会場:「スペースR」雑貨フロア(2階)、ギャラリー(3階)
兵庫県芦屋市茶屋之町1-12
TEL:0797-38-2949
URL:http://www.ryu-ryu.com
交通:芦屋駅南口に出て徒歩5分。国道2号線を越えてすぐ。
阪神芦屋駅より山側へ8分。
阪急芦屋川駅より南東へ15分。
車で阪神高速芦屋出口より5分。
協力:株式会社ナカニ、竹野染工株式会社
撮影:Yonekura Yuka
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。