編集人が変わります!

編集部ブログ
2019.09.11

こんにちはー。暮らしとおしゃれの編集室・編集人のウメダです。
今日は、編集室からのお知らせを。
Webマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」をはじめ、「ナチュリラ」「暮らしのおへそ」「大人になったら、着たい服」などの紙媒体を発行している、暮らしとおしゃれの編集部の編集人(編集長)が、本日付けでウメダからモリへ変わります。

10年の節目で実感する“ナチュラル&リラックス”

暮らしとおしゃれの編集部(旧名:ナチュリラ編集部)が発足したのが、2009年の9月11日。ちょうど10年の節目で、次の世代へバトンを渡すこととなりました。

10年の間に「ナチュリラ」より上の世代に向けた「大人になったら、着たい服」が誕生したり、「おへそ」から派生した“おへそ実用シリーズ”ができたり……。そんな取材を通したお付き合いから、百貨店での“お買い物イベント”が立ち上がり、私たちの活動も最近では<本づくり>の枠を超えて、さまざまな分野に枝葉を伸ばしています。

 

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ナチュリラ」「大人になったら、着たい服」「暮らしのおへそ」。この3冊を軸に、たくさんの別冊企画が生まれています。

 

そして、10年が経った今、編集部の文化(組織としてのカルチャー)も育ってきたように感じています。ひと言でいうと“ナチュラル&リラックス”。これは「ナチュリラ」を立ち上げた副編・大塚が考えたキャッチフレーズです。肩の力を抜いて、ありのままの自分でいられる服。でも、ルーズではなく、自分らしく生き生きとしていられるおしゃれ。そんな思いを込めて“ナチュラル&リラックス”=「ナチュリラ」と命名したそうです。

 

その後、編集部名は「暮らしとおしゃれの編集部」と改名したのですが、“ナチュラル&リラックス”の精神は、私たち編集部員のマインドに深く根付いたなーと、最近しみじみ思います。

編集部員の多くは、40代。これまでのキャリアも様々ですし、仕事にまい進する一方で、子育てに悩んだり、親の介護や自身も病気に直面したりと、それぞれ抱えるバックグラウンドも違います。それでも、互いの仕事やプレイスタイルを認め合い、無理のできないお年頃だから「まぁ肩の力を抜いていこうよ」と声を掛け合う姿は、まさに”ナチュラル&リラックス“! 

”ありのままの自分、ありのままのあなた“を認め合いながら、真摯に仕事に取り組む。ただし、余分な力を抜いてね! 今では「ナチュリラ」だけでなく、どんな企画でも、どんな取材現場でも、これが私たちの基本スタンスです。

 

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8月23日~9月1日まで開催した「おへそ的、お買い物のすすめ展」。一田憲子さんとEmiさんのトークショーでは、会場に入りきれないほどのお客様にお越しいただきました。

 

で? これからどうするの?

10年間で育まれた“ナチュラル&リラックス”精神を軸に、これからは新編集長・モリの元、新たな文化(カルチャー)が育っていくことと思います。Webやデジタルの活用もそのひとつ。既に新しい企画の準備も進んでいます。どうぞ、お楽しみに!

で、ウメダはこれからどうするの? ということですが、今後は、料理や住宅・インテリアを含めたライフスタイル分野全体のコンテンツ開発と、Webマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」では、SNS担当として、主にインスタグラムで情報発信していきます。これまで、編集室から一方的にお知らせをアップするだけでしたが、SNSの良さは双方向でやり取りできること。今後は、皆さんからの質問やコメントにも、できる限りお答えしていきたいと考えていますので、もし「アクセスしたことがない」という方は、この機会にぜひフォローしてくださいね。→ kurashi_to_oshare

 

最後に

私たちがさまざまなチャレンジを続けられるのも、応援し、見守ってくださる読者の皆さまのお陰です。また、取材にご協力くださった皆さま、取材活動をともにしてくださっているたくさんのスタッフ、毎年イベント運営に携わってくださる方々にも、この場を借りて心から、御礼申し上げます。

そうした皆さまとのリレーションをよりいっそう強めるために、「ぜひSNSで発信したい!」と立候補したわけですが、実は編集部で一番デジタルに疎いのはワタシだったりします、、、。大丈夫かオレ? 一抹の不安を抱えながら、新たな海に漕ぎ出します。笑

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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