鳥取と「futana」を繋ぐ「HAKUSEN(ハクセン)」のお菓子

今日のひとしな
2020.09.17

~ 「futana」より vol.17 ~

9月17日木曜日。皆さまおはようございます、「futana」の土井です。
 

昨日の個人的必需品、いかがでしたでしょうか。‟ケ”の日々を支えてくれるものは表立つことが少ないですが、日常を支えてくれるとても大切な要素。皆さまにも一度手に取っていただければ幸いです。
 

さて、今日のひとしなは洋服ではありませんが、これも私にとって無くてはならない必需品、お菓子のご紹介です。
 
 
私は小さい頃から甘いものが大好きです。
 
クッキー、チョコレート、ケーキ、パフェ、あんみつ、どら焼き、豆花、プリン……。
 
子供のころ、台所の戸棚の一番高いところにある「六花亭」のベビーチョコを見つけて、椅子を使って背伸びしてこっそり食べたのを今でも覚えています。
 
色が可愛くて、素敵な大きさで、甘くて幸せ。
 
 
大きくなっても甘いもの好きは変わらずで、毎日何かしらのおやつを口にするのですが、ここ半年一番よく口にしているのが今日ご紹介する「HAKUSEN(ハクセン)」のお菓子。
 
 
本当に二日とあけず何かしらを食べています(もしかして食べすぎ……笑)。
 

「HAKUSEN」は、鳥取県湯梨浜町の中の東郷湖の湖畔に、浮かぶようにある喫茶店です。
 

 焼き菓子とカフェ、そして心地よい空気があるお店。
 

 2019年の夏休み、ずっと前から行ってみたかった「HAKUSEN」にお伺いする事が出来ました。
 
 
鳥取砂丘から約一時間。初めて訪れたのに、まるで昔から知っているようなそんな安心感のある空間でした。
 
 
スタッフの方が店内で食べられるおやつの説明を丁寧にしてくださって、とても嬉しかったのをおぼえています。
 

 お菓子が大好きが故に食べる頻度も高く、いつしかその素材がどこのものか、どのようにして作られているのかが気になるようになった私。食べる物のすべては難しいけれど、出来る限り産地が分かり、そして作っている人の顔が分かるものを口にしたいもの。

「HAKUSEN」の御菓子は、信頼できる素材を元にひとつひとつ丁寧に工房で作られていて、大人も子供も安心して食べられます。
 
 
訪れた時には店内でのイートインだけでなく、お持ち帰りの御菓子もいくつかいただいたのですが、京都に帰ってきてから口にしたマカロンもクッキーも、どれも大好きな味で、そして食べたらふわっっと鳥取のお店の事を思い出して。また、幸せになりました。
 
「futana」に来ていただく皆さんにも私の好きな味をお勧めしたくて、「HAKUSEN」さんにお取り扱いをお願いしたお菓子たち。これは、鳥取と京都をつないでくれる大切な繋がり。

 
このお菓子を京都で手にして、「HAKUSEN」を感じて、そして何かのタイミングで実際に湯梨浜へ行ったらば、きっと何かがうまれる気がするのです。
 
旅先での味はまた格別ではないかしら。
 
そうして、お菓子が京都と鳥取をつないで、果ては皆さんが「HAKUSEN」も「futana」も両方とも知って下さったら素敵だな。そんな思いも持っています。
 

普段はグラノーラやマカロンをメインに、不定期でマフィンやスコーンなどを届けていただいております。
 
 
ティータイムがお好きな皆様、是非一度「futana」の好きなお菓子をお試しください。

食べた後の感想もお聞かせいただけたら嬉しいなぁ。御菓子をめがけてお越しいただけるのも大歓迎です!

 
それでは明日も同じ時間、同じ場所で皆様にお会い出来るのを楽しみに。

今日も良き流れの一日となりますように。
どこにも力みのない、穏やかな一日となりますように。
 
 
※ご注文をご希望の方は、メールでメッセージをお送りください。info@futana.shop
 

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