平井かずみさん「花の仕事は手や爪のケアが必須。毎日お手入れしています」
sponsored
寒波到来で、朝晩の冷え込みを一段と感じるようになりましたね。乾燥しているので、水仕事をしたあとの手あれが気になっている方も多いのではないでしょうか。そんなある日、編集スタッフが日々取材をする中で、「仕事柄、指先のケアが本当に大変なの~」と困り顔の方に出会いました! それがフラワースタイリストの平井かずみさんです。
平井さんは、数々の女性誌で暮らしに花を取り入れる楽しさを伝える連載をもち、自身が主宰する「花の会」では多くの女性たちに花の生け方や飾り方を教え、5年ほど続くイベント「虎ノ門フラワーマート」を監修するなど、活躍の場を広げている大人気のフラワースタイリストです。どんなに忙しくても、いつも朗らかな平井さんですが、やはり真冬はつらいそうで……
「花を生けるときは、たくさんの水に触れます。花器を洗ったり、茎を水に浸けたり。花自体も水分をたくさん含んでいますし。特に冬場は、手や爪の状態がかなり気になりますね。土などで汚れてしまうので、爪はいつも短くカットしていて、ネイルカラーを楽しむことはほとんどありません。そのぶん、健康的な爪を保ちたいなぁとは思っているのですが、なかなか難しくて……」
太陽のような平井さんの笑顔の裏に、そんな苦労が隠れていたとは!
「定期的に開いている『花の会』では、まず生徒さんに花を生けるデモンストレーションを間近で見てもらうのですが、必然的にみなさんの視線は私の指先に集まります(笑)。特に爪を見られているぞっていう感覚はあって。雑誌の撮影でも、たいてい“手元のアップ”というカットがありますし、いつもきれいにしていたいのですが、どうやってケアをすればいいのかわからず、ずっと“爪ケア迷子”でした」
これまでは、どのようにしていたのでしょう?
「いつもお風呂上がりに体全体にオイルを塗っているので、その流れで指先や爪をマッサージするようにオイルをすり込んでいました。それでも、年齢とともに縦すじは目立ってしまうし、疲れがたまっていると血行が滞るから、爪が健康的な色ではなくなってきたりするんですよね。それで最近友人に、「ディープセラム」という爪の浸透補修液のことを教えてもらって使っているのですが、これがとてもいい感じなんです」
「こんなふうにハケで爪に塗れるから気軽にケアできるんですよ。水溶性なので、塗ったら手を洗わないほうがいいから、花の仕事が終わったあとや、夜寝る前に塗ることが多いですね」
むむむ、「ディープセラム」、かなり気になりますね。編集部でもさっそく調べてみたところ、爪をすこやかにするために必要な成分*を、表面だけでなく内部にまで浸透させることができる、「爪トラブルのための浸透補修液」であることが判明! 乾燥や加齢で爪が割れやすい、爪が薄い、爪の縦すじが気になる、ジェルネイルで爪が薄くなってしまった……そんな人におすすめなのだとか。
*爪保護成分
「部屋の中で置き忘れて探すことがないよう、お気に入りのアクセサリーを集めたプレートの上が定位置です。いつもは立てて置いていますが、シンプルなパッケージデザインなので、部屋の雰囲気にしっくり馴染むところも気に入っています」
また、平井さんは指先に自信が持てるようになったことで、おしゃれの仕方もちょっぴり変わったそう。
「いままでは指先に自信がなかったから、リングをすることはあまりなかったんです。でも最近は、せっかくなので手のおしゃれも楽しみたいなと思うようになり始めていて……。ずっとしまい込んでいた、母から譲り受けたパールのリングをつけて出かけるのを、今から楽しみにしています」
平井さんもお気に入りの「ディープセラム」は、ドラッグストアやバラエティショップで気軽に購入できるのもうれしいところ。爪にお悩みがある方、この季節ならではの乾燥が気になっている方は、ぜひ試してみてくださいね。
photo:砂原 文
ディープセラム【爪化粧料】
効能:爪をすこやかに保つ 爪を保護する 爪にうるおいを与える
興和(株)お客様相談センター
TEL:03-3279-7755
受付時間: 9:00〜17:00(土・日・祝日を除く)
https://hc.kowa.co.jp/deepserum/
Profile
平井かずみ
会社員、インテリアショップスタッフを経て、フラワースタイリスト谷匡子氏に師事。独立後、「花の会」を主宰するほか、雑誌やイベントなどで“花のある暮らし”を提案。近著は『花のしつらい、暮らしの景色』(扶桑社)。
http://ikanika.com/
instagram「@hiraikazumi」
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。