ヘルシー&低価格な鶏むね肉で、白いごはんが抜群にすすむおかず!〜上島亜紀さんの「揚げ鶏むね肉の甘辛ごまあえ」のレシピ

作りおきメモ
2021.02.19


ようやく春めいた日がふえてきました。キラキラとした春の日差しに気持ちは明るくなりますが、長引く自粛生活…毎日のごはん作りに、息切れを感じている方も多いのではないでしょうか? そんな方におすすめなのが、白いごはんにのせて食べるだけでOK、作りおきもできる上島亜紀さんの“ごはんの友”です。


「ごはんに合うしっかりした味つけのおかずは、お弁当のおかずやお酒のおつまみにもぴったり。作ったその日にまずごはんにのせて食べたあと、残りを作りおきとして保存すれば、忙しい日のごはんにとても便利に使えますよ」と上島さん。

今回は著書の『作りおきできる。がっつり!ごはんの友』の中から、ヘルシーでお手頃価格がうれしい鶏むね肉を使った、ごはんがもりもり食べられるおかずをご紹介します。

 

揚げ鶏むね肉の甘辛ごまあえ

鶏むね肉は小麦粉をまぶして揚げることで、
ぐっとやわらかく、ジューシーに。
揚げたら油をきらずにそのままたれに加え、
コクのあるつけだれにしてからめます。


【材料(4〜5人分)】

鶏むね肉(水けをふき、4cm角のそぎ切り)…2枚(600g)
小麦粉…大さじ3
・しょうゆ…大さじ2と1/2
 ・砂糖…大さじ2
 ・白いりごま…大さじ1
 ・赤唐辛子(小口切り)…1本
揚げ油…適量


【作り方】
1 ボウルにAを混ぜておく。

2 フライパンに揚げ油を1.5cm入れて高温(190℃)に熱し、小麦粉を薄くまぶした鶏肉を片面1分30秒ずつカラリと揚げ、そのまま1に加えてからめる。


★冷めたら保存容器に入れて冷蔵保存し、日持ちは3〜4日/冷凍室で約2週間。電子レンジなどで温め直して食べる。お弁当にもぜひ。

 

上島亜紀さんのレシピはこちらにも


もっとレシピを知りたい方は、こちらをどうぞ!
作りおきできる。がっつり!ごはんの友(主婦と生活社) 


定価:1540円(税込)

白いごはんにのせるだけで、大満足の夕飯がたちまち完成!!  しっかりメインになりつつ、ごはんにのせて抜群においしいおかずばかりを集めた、未だかつてない”最強ごはんの友”レシピ集。鶏肉のしょうが照り焼き/トマトガーリックチキン/とり天のポン酢がけ/にらバーグなどの「肉のごはんの友」。かじきのきのこあんかけ/ごろごろ鮭フレーク/えびカツのタルタルソース添えなどの「魚のごはんの友」などなど、バラエティ豊かなごはんの友が、たっぷり106レシピ掲載されています。


◆そして、来月3月19日に発売となる上島亜紀さんの新刊がこちら。らく弁:メインのおかずは10種類だけ!』。


息子さんのお弁当を20年以上も作り続けてきた上島さん。振り返ってみれば息子さんに人気だったメインのおかずは、から揚げ、しょうが焼き、鶏の照り焼き、肉巻き…などのテッパンの10種類だと言います。
それらのおかずを“冷めてもおいしく作るコツ”(これ、お弁当ではなにより大切ですよね!)をしっかり伝授。あとは味つけさえ変えていけば、バラエティ豊かなお弁当はいくらでも作れると話します。そのノウハウをぎゅっと詰め込んだ1冊。お弁当作りに悩んでいる方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
*上島さんのレシピ、作りやすくて本当においしいです!うちでは家族が大喜びしてくれます〜。

 

上島亜紀(かみしま・あき)さん


料理研究家。夫、社会人1年生の息子と3人暮らし。ジュニア・アスリートフードマイスター、パン講師、食育アドバイザー。神奈川県の自宅にて、料理教室「A’s Table」を主宰。女性誌、テレビ、単行本でのレシピ提供、カフェや企業のレシピ監修などで活躍中。簡単に作れる家庭料理から、おもてなし料理まで幅広く提案。近刊に『らく弁:メインのおかずは10種類だけ!』、著書に『作りおきできる。がっつり!ごはんの友』(主婦と生活社)、『考えなくていい 冷凍作りおき』(ナツメ社)『ちゃんと食べてる?親に届ける作りおきおかず』(ともにナツメ社)、『一度にたくさん作るからおいしい煮込み料理』(成美堂出版)など。
Instagram  kamisimaaki

 

photo:木村 拓(東京料理写真) styling:大畑純子

 

 

 

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