大人のTシャツ、どう選ぶ?

編集部ブログ
2021.05.10

こんにちは。編集部の大塚です。さわやかな季節がやってきましたね! 今日の東京は初夏の陽気です。半袖でもよいくらいの日差しと体感で、Tシャツ一枚でも過ごせそう。緊急事態宣言が延長になって引き続き在宅勤務なので、ラクチンなTシャツスタイルが多い私です。

 

でも、大人のTシャツって結構難しいのも事実。個人的には例年以上にガシガシ洗えるものがいいのでコスパだって大切です。そこで、先日オンラインショップで購入したのがこちらです。東京下町の老舗メーカー・久米繊維工業さんのTシャツです。

買ったのは、俳優・松重豊さんからのオーダーで実現したという【mattige】Tシャツ。最近、背中のお肉が気になる私としては、少しゆとりのあるユニセックスサイズのものもいいなと思い購入しました。とはいえ、こちらは元々タイトフィットモデル。Мサイズを選んだら、肩と背中のラインはほどよいゆとりがありつつ、お腹まわりはフィット感よくすっきりと着られました。そして、なにより極上の肌触り! 日本メイドの老舗の看板は伊達ではありません。お値段もなんと¥2,200とお手頃で感涙ものです。それにしてもマッチゲさん、Tシャツが似合いすぎて素敵だわ…(久米繊維さんのサイトでご覧くださいね)。

 

久米繊維さんのTシャツは、じつは昨年の『ナチュリラ』夏号でご紹介しているんです。でも緊急事態宣言で発売日が遅れてしまったので、見逃してしまった…という方も多いのではと思います。誌面はこんなかんじでした。

男女兼用の“サスティナブルラインTシャツ”は幅広いサイズ展開。右撚り・左撚りの糸を交互に編むことで、互いに撚りを打ち消し合って、適度な隙間ができ、サラリとした着心地に仕上がるのだそう。

 

コンパクトに着ることができるSサイズは、レイヤードスタイルに最適です。

キャミソールワンピースを重ねて、華奢でフェミニンな印象に。

世に言う“サイズ信仰”にとらわれず、「自分が心地いいと思う」「こういうスタイルで着たい」というサイズ感で選んでみるのも大人にはおすすめです。

お出かけができなくても、久米繊維さんではオンラインショップが充実しているので、のぞいてみてはいかがでしょうか。 きっとぴったりな一枚が見つかるはずですよ。

そうそう、蛇足ではありますが最近祝日やら土日やらの関係で『ナチュリラ』の3・6・9・12月の20日という発売日が号ごとに微妙にずれたりしています。買い逃したくないな、と思ってくださるファンの方は、この機会にぜひ定期購読もご検討ください。送料無料で今なら大人かわいいハンカチつき!

そして、昨年夏号のスタイリングでもあまり褪せたかんじがしないと思いませんか? 創刊から変わらずベーシックをご提案している『ナチュリラ』ならではアーカイブがアイテムごとに見返せるデジタルブックシリーズも好評です。ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

Tシャツ集合カット、人物カットは『ナチュリラ』vol.50より抜粋。撮影:枦木 功(ノマディカ) 取材&スタイリング:坂本祥子 モデル:小林杏菜

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