【発売記念連載②】アンチョビの旨味とバジルの香りが食欲を刺激しまくる!〜今井亮さんの「いかと豆苗のアンチョビバジルサラダ」
野菜た~っぷり! それでいて、1品作れば、ごはんがグングンすすんでしまうおいしさとボリューム感。しかも、作るのはこの上なく簡単!!
そんな夢のような最強レシピばかりを集めたのが、今井亮さんの新刊『白飯サラダ』です。
火を使わずささっと作れる秒速白飯サラダは、忙しい朝食にもピッタリ!
白飯に合うということは、すなわちビールにも合うのです!
思わず、「白飯ドロボー!」と叫びたくなってしまう、味の仕掛けがあるから、ごはんを取り皿がわりに、ワンバウンドさせて食べるもよし!ワンプレートや丼にしてもOKと、自由に楽しめるレシピが満載です。
7月16日に迎える発売日が待ち切れず、昨日から3日間の特別連載で、めくるめく『白飯サラダ』のレシピをご紹介させていただいています。一足先に、どうぞ、この手軽さとおいしさを体験してみてください!
連載2日目の今日は、「いかと豆苗のアンチョビバジルサラダ」をご紹介します。
いかと豆苗のアンチョビバジルサラダ
豆苗とセロリは定番ドレッシングあえに。
いかは濃厚アンチョビバジル炒めに。
橋渡しをするのがしょうがの香りです。
【材料(2人分)】
いか(さばいたもの):1ぱい分 ⇒胴は1㎝幅の輪切り、足は食べやすく切る
豆苗:1パック ⇒3等分に切る
セロリ(茎):1/2本 ⇒斜め薄切り
A
オリーブ油:大さじ1/2
しょうが:1かけ ⇒みじん切り
アンチョビ:4枚 ⇒みじん切り
バジル:1パック ⇒みじん切り
B
オリーブ油、白ワインビネガー:各大さじ1
塩:小さじ1/6
こしょう:少々
【作り方】
- フライパンにAを入れて中火にかけ、香りが立ったらいかを加えて2分炒める。バジルを加え、さっと混ぜる。
- ボウルにBを混ぜ合わせ、豆苗、セロリをあえて器に盛り、①をのせる。
photo:木村拓(東京料理写真) styling:浜田恵子
Profile
今井 亮
料理家。日本海の美しい景観と棚田が広がる里山で有名な京都府京丹後市に生まれる。おいしい海の幸山の幸に培われた料理への関心から、京都市の中華料理店に就職。5年間の修業後、東京のフードコーディネーター学校で学び、料理家のアシスタントを経て独立。雑誌・書籍・テレビで活躍のほか、料理教室も開催。どこにでもある食材でパパッと作れ、ちょっと本格的な味を得意とする。著書は『美酒佳肴中華つまみ』(成美堂出版)、『きちんとおいしい! 超早っ! ひとり分ごはんレシピ』(学研プラス)など。
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