【小さなおへそ1】歯磨きと同じように一日ひとさじの黒麹甘酒を ― 村上友美さん

暮らしのおへそ
2021.10.05

頑張らなくても、自然に身につく。
フルーティーな風味の黒麹甘酒で
腸内環境を整える新習慣を。


村上さんは、毎朝白湯を飲んだあとに黒麹甘酒をとる習慣を続けている。「私はもともとすごくせっかちなんですが、腸内環境が整うと、気持ちが落ち着くようになりました」。

 

腸が変われば脳と心がクリアに

スプーンでひとさじ、黒麹甘酒を口に入れるとびっくり!

ブルーベリーのようなフルーティーな酸味とさわやかな甘さが口の中に広がります。今までの甘酒とはまったく違うその味わいに、初めて食べた人はみんな驚くそう。


この黒麹生甘酒2パック(500g)が一日1さじで1か月分。

この黒麹甘酒を作っているのが、村上友美さんです。テレビ局勤務を経て、大病をしたのをきっかけに食生活をイチから見直し、料理の仕事を手がけるようになったそう。地元愛媛県で料理教室を主宰し、飲食店や企業のレシピ開発を手がけ、まさに「やりがいのある自分だけの仕事」を手に入れたかに見えました。でも……。

「私が伝えたいのは、本当にこれなんだろうか? とわからなくなっちゃったんです。おいしいものを手際よく作る。日々のご飯の手助けになる。それも大事だけれど、私の役目はもっとほかにあるのかもしれないと思って」

ちょうどその頃出会ったのが、発酵食品でした。村上さん自身が、黒麹甘酒を毎日とり、いつもの塩を塩麹に、砂糖を甘酒に……と置き換えるうちに、どんどん体が整っていったのだとか。

「これはとっちゃダメ、あれもダメと何かを否定したり排除したりするのではなく、なんとなくゆるくおいしく続けられる生活習慣があればいいのにと考えました。人って、無意識の習慣になると続けられるんですよね。普通に暮らしているなかに、麹をプラスして、気がついたら習慣になっている。そんな提案がしたいと思ったんです」


黒麹は泡盛や焼酎に使われる麹菌。大量のクエン酸と酵素を含み、甘酒にするとフルーティーな自然な酸味がさわやか。毎日大さじ1杯をとるだけで自然に腸内環境が整う。


その第一歩が毎日スプーン1杯の黒麹甘酒をとること。

「腸内環境がぐんとよくなります。腸と脳はつながっていると言われているので、気持ちも穏やかになって落ち着くんですよね」

その力を、村上さんは「スプーン1杯の魔法」と呼びます。ひとさじで、自分の内側にどんな魔法がかかるのか試してみませんか?

 

「発酵」を無意識の習慣に

当たり前の日常のなかで
いつもの調味料の代わりに
麹の効果をプラス。


ハンバーグは、玉ねぎと合いびき肉に卵、塩麹、しょうゆ麹、ナツメグを加えて練り、1時間おいて焼く。麹がつなぎの役目を果たし、パン粉を入れなくてもふっくら。トマトは塩麹とオリーブオイル、酢のドレッシングを。とうもろこしご飯も塩麹入り。甘麹入りの白あえを添えて。


しょうゆの代わりに
炒め物や照り焼きなどに、しょうゆ麹を使うと、深みのある味わいに。ゆで卵や冷ややっこ、ゆで野菜などにトッピングするだけでもおいしい。


砂糖の代わりに
甘麹を使うと、白あえも優しい甘さに。豆腐に練りごま、しょうゆ、塩少々と甘麹を加え、ほうれん草、にんじん、こんにゃくをあえる。


塩の代わりに
鶏もも肉を、塩麹とオイル、レモンでマリネ。麹は肉をやわらかくする効果がある。このままフライパンで焼いたり、蒸すだけでごちそうに。

※黒麹甘酒は大量生産ができず、また麴という商品の性質上お届けまでに時間がかかります。ご了承くださいませ。

photo:徳丸哲也 text:一田憲子

 


『暮らしのおへそ Vol.32』より
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Profile

村上友美

Tomomi Murakami

テレビ局勤務を経て、病気を機に栄養士、栄養教諭の資格を取得。大手料理教室勤務の後、2011年にキッチンスタジオ「たべものさし」をオープン。料理教室と共に、飲食店や企業のレシピ開発も手がける。́20年に発酵生活を伝えるブランド「ワンデイ ワンスプーン」の活動を開始。発酵のオンラインサロン31日発酵レシピの運営を行う。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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